作者プロフィール
日記
白紙


こんばんわ。
久しぶりの日記です。
暗いことを書きます。


8月が終わって、9月、10月と気づけばこんな日が立っていたんだとしみじみと思います。

8月は思い出すのも嫌な程に辛い事があって、それをそのままここに書いてしまおうと思います。
これは私の懺悔であり、後悔であり、悔しくて仕方の無いことです。

本当に暗い内容で、心が重くなります。








事は8月15日、3日まえピックアップされて浮かれ気分でした。メッセも貰って本当に本当に幸せでした。たった1つだけをのぞいては。

この日、ずっと可愛がっていたワンコが死にました。
と言っても私のワンコという訳ではなく、私が15年か前に貰ってきていとこに飼ってあげて欲しいと頼んだ子でした。

亡くなる前日、横たわる姿が辛くて見ていられくて、涙が出るのを我慢して、ああもうすぐお別れなんだなと思いながら首元を撫でてそのまま寝てしまってました。

その日真夜中に友人が迎えに来てくれて、そのまま帰ろうとしましたが、せっかく出てきたのにといわれ断りきれず友人に付き合い、お風呂屋さんに行き疲れていたので友人の家で寝ました。

寝たのは午前3時か、4時くらいでした。
次の日はもちろん爆睡でした。
朝の6時に電話が鳴ってても気づく訳もなく、お昼に折り返しで何度も電話をかけましたがとってもらえず途方に暮れてました。

その日の夕方、ワンコが亡くなった事を知りました。

死に目に会えませんでした、けれどそれはよかったと思いました。きっと泣いてしまうし、卑怯かもしれないけど亡くなるところを見たくなかったからです。

私はなにもできませんでした。
大きい子だった事もあって、お葬式の業者に頼むべきかとも思っていました。それをいとこの母に言おうかとも思いましたが、必死に看病している所を見ていればなにも言えるわけなかったです。

それを言い訳と言えばそれまでですが私が知った時にはもう全部終わっていて、なにもできないままでした。

ショックでなかったと言えば嘘です。
ショックでないはずがない。

でも、私は悼むことくらいしかできませんでした。

何日もたって気づけば9月。
涙は止まりましたが、心はまだ下を向いたままでした。

台風が過ぎて少しした後のこと、とある事情で私は叔父に電話をかけました。

怒鳴られました。

内容は、亡くなったワンコの事です。

叔父は、ワンコを可愛がっていた人ですが問題の多くある人で亡くなって数日は誰もその事をいいませんでした。

なんもせえへんのは、どうゆうことやねん。
お前に思いやりというものはないんか。
そんな事をしていたら1人になるぞ。
お前の犬じゃないのか。
ちゃんとしてやる言うてたんとちゃうんか。


謝りました。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
ただそれをするしかできなかったんです。

何故自分が謝らなければいけないのか、まだあの子がいなくなった事を受け止めきれていないのに、どうして?

これが私への罰なんだろうか。

叔父は私がどういう状況なのか、知りもしません。知ろうとも思わない人です。
ただ目の前の現状だけを見て、物事を言い続け責め続け自分が言いたい事を全部言った後満足そうに電話を切りました。

涙と一緒に下半身から血が出てきてました。
不正出血です。

その後、友人に会いました。
話をしていくうち、私は過呼吸になって心がバラバラになってしまえばいいのにとのたうち回りました。

記憶なんてなくなってしまえばいいのに、こんな家なんてなくなってしまえばいいのに。

どうして私は生きてるんだろう。
私だってあの子といたかった、本当はもっと色々してあげたかった。
でも何を言っても事は終わっているのだから、どうしようもない。

頭ではわかっているんです。
けど、まだ気持ちはひきずったままです。

どうしてこんな事をここに書いてしまったかわかりませんが、これはきっと懺悔でしょう。
基本的に日記は消しませんが、この日記は消すかもしれません。

この状況を整理したかったのか、なにをしたかったのかよくわかりませんが。
書けば少しはマシになるかなと思ったしだいです。

ここまで読んでくれている人がいたらどうか、許して下さい。
お目汚ししてしまったことを深くお詫びします。

そしてどうか、もし貴方の側にペットがいたらたくさん撫でてあげてください。大好きだよって言ってあげてください。


私みたいに後悔する人が1人でも少なくなるように、祈っております。

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2018-10-04 00:49:24

日記へのコメント


透眠様、コメント失礼します。

一週間ほど前、私も14年間飼っていた愛猫が天国へ旅立って行きました。

本当に突然の死でした。肝臓が原因で体調不良が続き、病院に通ってはいましたが、とうとう食事もすることが無くなり、容態が急変したのです。

私は、愛猫の死に立ち会うことはできましたが、そんな私でも後悔だらけで、同じようにドリノベで日記を書きました。

そんな後悔だらけの私に、友人たちは「そんなに愛されて猫ちゃんも幸せだったと思うよ」と励ましてくれました。

透眠様、ご自分を追い詰めるほどに大好きだったんですよね。わんちゃんは、きっと幸せだったと思いますよ。

ご冥福をお祈り致します。
[投稿者]―――さん [投稿日]2018-10-04 10:40:31

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