はあぁ………
(トド松)「…ねぇ、最近さぁ、溜め息多くない?そうでなくても幸薄いのに、余計に幸せ逃げちゃうよ?」
ん…?あぁ、トド松君…。
今日も可愛いね…。
(トド松)「うん。知ってる。て言うか、何?急に。気持ち悪いんだけど…」
(おそ松)「あれ?トド松、何してんの?…って、うわ。馬鹿作者もいるし!」
あ、おそ松君…。
相変わらず格好良いね…。
(トド松)「かっ、格好良い!?これが!?」
(おそ松)「おまっ!末弟の癖に長男様をこれ呼ばわりしてんじゃねぇ!」
(トド松)「いや、だって!おそ松兄さんの何処が格好良いわけ!?見てよこれ!只の童貞クズニートだよ!?」
(おそ松)「お前それ全部ブーメランなの分かってる?」
(トド松)「うるさい!」
まあまあ。二人共落ち着いて。
…おそ松君は格好良いよ?
普段クズ過ぎて最早クズの塊みたいな感じで、結果クズなんだけど、時々長男感だして来る所とかキュンキュンするよ。
(おそ松)「俺今、褒められたの?貶されたの?」
(トド松)「8割貶されてたと思う」
て言うかさ、6つ子君達皆素敵だよね。
(トド松)「はぁ!?素敵!?ボク以外皆黄ばんだパンツじゃん!?存在ウンコじゃん!?」
(チョロ松)「トド松、誰がウンコだって?」
(トド松)「え?何の事?」
(一松)「こいつとぼけやがった…!」
チョロ松君に一松君、お疲れ様。
(チョロ松)「うん。お疲れ様」
(一松)「おつかれっす…」
(十四松)「あははっ!!ぼくもいるよー!!」
あぁ、十四松君もお疲れ様
(十四松)「あい!お疲れさマッスル!!」
(チョロ松)「ところでさ、何の話をしてたの?」
(トド松)「そうそう、聞いてよ兄さん達!カレーの王子がボク達6つ子が素敵だって言うんだよ!ボクはともかく、皆を素敵っておかしくない?」
(一松)「まぁ確かにおかしいね…。お前も含めておれ達皆クズだからね…」
一松君、そんな事ないよ!
皆素敵だよ!
格好良いし、可愛いし、イケメンだし、優しいし、面白いし、癒されるし、リアルでこんな6つ子いると思う?
(チョロ松)「まず、6つ子って時点であり得ないよね」
(トド松)「てか、ボクらみたいなのがリアルにいたらヤバいから!?」
(一松)「…つうかさ、イケメンって言ったよね?イケメンって誰?おれ達皆同じ顔なんだけど…」
イケメンはカラ松君だよ。
(カラ松)「フッ…呼んだかい、カラ松ガールズ&ボーi…ぐはっ!!」
(一松)「お呼びじゃねぇんだよ…。死ねクソ松…」
(おそ松)「カラ松がイケメンに見えんのは重症だなー。良い精神科紹介しょっか?」
まあ、カラ松君だけじゃなくて、皆イケメンに見えるけどね。
(トド松)「もしかしてF6の事?」
え?違うよ。通常バージョンがだよ。
(一松)「…マジでヤバいね…」
(十四松)「確かに!!」
(チョロ松)「でも、何で急に僕達の事イケメンに見えるようになったのかな?前は普通だったんでしょ?」
うん、前は普通に可愛く見えてたよ。
(カラ松)「フッ、それはまさしく、恋の力!少女漫画でも、主人公が想いを寄せている相手は主人公目線で見るとキラキラとしているだろう?」
(十四松)「確かに!!」
確かに!!
って、え?自分、皆に恋してんすか?
(カラ松)「ああ、している。しかも、かなりガチでな!」
…それ、ヤバくないすか?
(トド松)「実際にそうだとしたらヤバいね。二次キャラにガチ恋とか、本当に重症だよ」
(おそ松)「えー?そうか?そんなにヤバい?」
おそ松君はヤバいとは思わないの?
(おそ松)「うん、思わない。だって、好きになるのって理屈じゃないでしょ?二次元だとか三次元だとかなんて、別に関係ないと思うけどなー。好きになったのが偶々二次キャラだっただけ。偶々6つ子だっただけ。全然問題ないでしょ」
……おそ松君のそういう所、本当好き。
(おそ松)「…わりぃ。俺はお前ムリだわ」
……(;д; = ;д;)チラチラ
(カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松)「俺/僕も無理!」
失恋したじゃん!!(号泣)
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