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蓮です🍀
ニュースでは、『抱き寄せた想い』に焦点をあてましたが、こちらでは他作品について述べようと思います。
文字数、多いし笑←
ニュースにて、作品名・連載名にも意味がある、と述べました。それは私の抱える全ての連載にも当てはまります。
『箱庭で紡ぐ物語』(ファン様限定連載)
『君の瞳を濁らせない』(長篇政宗譚)
『腐海に咲く華』(ボーイズラブ)
《箱庭で紡ぐ物語》
箱庭って、ピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単に、和製ジオラマと思ってください。砂や小石を箱に敷き、その上に水車小屋や橋、木に見立てた枝を立てる...。そんな感じです。
短編を書く感覚と、1つずつ箱庭を造る感覚が似ているな、と思っていました。
『ファン様限定』という箱庭の中に、『短編』という仕上がった箱庭を置いていく。細分化していくと、どこまでも小さな箱庭がマトリョシカの様に組み込まれている。
同じ短編でも、『抱き寄せた想い』とは微妙なニュアンスや意味付けの違いから、連載を分けています。
《君の瞳を濁らせない》
『抱き寄せた想い』で初めて長篇政宗譚を書いた時、連載を分けようかとも考えましたが、結局その当時は分けませんでした。
2本目の長篇を書いた時も、連載を分けませんでした。
分けようと決めたのは(アンケートの結果もありますが)、政宗と母親の確執に着想を得たときで、そこに至るまでの間、姫と政宗がどれだけの平穏と困難を繰り返してきたか、謂わば序章のようなものを足したいと思ったからです。
序章のようなもの、とは言っても、事務的に横滑りさせるつもりはなく、書いた当時の私では描けなかったものを、今の私が肉付けしたい、という思いからです。軽く考えていたわけではありません。
君の瞳を濁らせない、に題名を定めた理由も、そこにあります。
《腐海に咲く華》
賛否が別れるベーコンレタス....
もといBLは、私の属性に由来します。
戦国時代は男色に偏見がなかった時代とも聞きます。それなら、こんな事もあったかもしれない。あんなことも有り得たかもしれない。そう思って執筆を始めました。
現代でBL好きな女性を『腐女子』と言いますが(腐ってるなんて失礼なっ!←)、ある番組で、タモリさんが言っていました。
『人間は変態。異性に惹かれるのは、子孫を残すためだけにある本能。その生殖行為と言う本能に、恋愛感情を付けるのは、世界中のどんな生物を見ても人間だけ。だから変態なんだよ』
そんな見方もあったのか(; Д)゚ ゚
正直、目玉が落ちました。←
だったらば。
たとえ不特定多数から腐っていると言われようと、純愛の話を書こう。溺れながらも咲く、一輪の華になろう、と思いました。
(ちなみにタモリさん曰く、男女間ではどう頑張っても、純愛とは位置付けられないようです)
物書きとしての私はとても半端者です。
妄想に指が追い付きません。
それでも、絵よりは得意な言葉を使ってこれからも書いていこうと思います。
新しい物語が公開されたとき。
新しい連載が始まったとき。
ふと、こんなこと書いてたな、と思い出していただければ嬉しいです。
日記へのコメント
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