作者プロフィール
日記
たい焼きの焼き方


皆さんはたい焼きを焼いたことがありますか?私はあります。

アレはね、右側面と左側面を別々の鉄板で焼いて、2つの鉄板をガッチョンとくっつけることでたい焼きの形になるのです。
オーサギはたい焼きを作るのが

大 変 下 手 でした。

ガッチョンの勢いが強すぎると鉄板が傷つく(ので店長に怒られる)、勢いが弱すぎるとたい焼きの形が崩れる。
人には向き不向きがあるものですが、私にたい焼きは不向きでした。


それはそれとして、私も小説の書き方を記します。

私はヤマ場から思いつく方です。で、私はドリノベでは官能小説しか書きません。官能小説のヤマ場=濡れ場。なので「こういう濡れ場が見たい」というところから始まります。
(ちょっと恥ずかしいので言い訳しておくと、ドリノベ以外ではエロくないものも手がけてます。いずれにせよヤマ場から思いつくことに変わりはありません)


1.思いつき
(例:聖夜のラブイチャコスプレエッチが見たい)

2.人間関係、舞台設定の決定
(例:ラブイチャだから恋人同士で、最近マンネリ気味の社会人にしよう)

3.導入部の決定
(例:「最近カレとマンネリなんだ」とヒロインが女友達に相談するシーンにしよう)

4.ラストの決定
(例:思ったよりハマっちゃった彼氏がコスプレエッチにのめり込むギャグオチにしよう)

※3と4はどちらが先でもいいです

5.第1稿
(Gmailの下書き機能に書きます。自動保存してくれるし、スマホからもPCからも簡単に続きを書けます。ザザーッと最初から最後まで書きます)

6.第2稿
(Wordにコピペします。Wordじゃなくても「文字数カウント」と「置換」機能のある文書ソフトならなんでもいいです。
文章をカッチョよく練り直しつつ、改ページの位置を決めます。
ドリノベは1ページ1000字までですね。「文字数カウント」で字数を見ながら、ここだ!っという位置で改ページします。1ページあたり500字前後にしたいな〜と思うのですが、結局いつも字数ギリギリまでギュムギュム詰め込んでしまいます。詰め込み癖を改めるのが今後の目標です。
ひととおりまとまったら、人物名を#NAME1#とかに直します。名前変換機能を使うためですね。「置換」機能を使えばポチーッササーッです。
置換前はデフォルトネームで書き進めています。イヤでしょ「#NAME1#はこう言った」とかって書いていくの。話に入り込めんわ)

7.第3稿
(ドリノベにコピペします。公開前最後のチェックです。ちょいちょい文章を手直しして、やっと完成です)

以上です。

文章を書く時は、誤字誤用に気をつけたいものですね。不安な言葉はググって確認するようにしています。グーグル先生は偉大。
あと「連想類語辞典」さんでカッチョいい言い換え表現を探します。すごいオススメなのでググって下さい。

[関連ジャンル] 完全創作  [作成日] 2017-12-25 15:17:08

日記へのコメント


>夕海霧都さん

チャーシュー、厳しいですよね!共感いただけてとても嬉しいです。
よかった、チャーシュー剥がすのが苦手なのは私だけではなかった…!

なるほど辞書登録されていたんですね。盲点でした。
みなさんあの面倒くさい#NAME1#をどうしているのかと気になっていたのですが、なるほどなるほど。

ドリノベ、楽でいいですよね。
私はケータイ小説に馴染み深い方ではないので、ここで書いてていいのかなあ〜と思うこともしばしばあるのですが、このまったり感が居心地よくてつい長居してしまっています。
[投稿者]オーサギさん [投稿日]2017-12-29 01:33:28

オーサギさん 》

チャーシュー、それも天敵。ここまで話に共感できた方は初めてです……笑

スマホの利点(パソコンもですけど)は、ユーザー辞書が使えるところに有り!と思っていますので、主要キャラの殆どをユーザー辞書に登録しています。#NAME1#とかも、「なまえ」で変換できるようにしたり……。Windowsを使っていた頃はワードでもやってましたけど、パソコンをiMacに変えてからは、専らスマホメモですね。

拙作を読んで頂いていたようで、嬉しいです。確かに、ケータイ小説には向かない文体ですが、ドリノベはかなり気楽に書けるので、いつまでもダラダラこちらで連載しています笑
[投稿者]キリヲさん [投稿日]2017-12-27 21:06:25

>夕海霧都さん

コメありがとうございます。

まさかたい焼きに共感いただけるなんて!とても嬉しいです!焼き物は難しいですよね…。形が崩れて廃棄、なんてことになったら心も痛むってものです。
ラーメン、私も茹でてました。チャーシューを塊から剥がすのが下手でした…。

やはりスマホメモは強いですよね。なんたって楽ですしね。楽、それに勝るものはない。
しかし夕海さんがスマホメモのみというのは少し意外でした。ケータイ小説というよりは文学寄りでいらっしゃるイメージでしたし、漢字変換も大変そうなので、PCを使っておられるものかと。勝手にそんな風に思っておりました。
[投稿者]オーサギさん [投稿日]2017-12-27 09:33:00

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