えー・・・。毎度お読みいただきありがとうございます！

包囲網遂に上洛前までたどり着きました。
ここまで約300Ｐ。

長い様な短い様な三か月でした。
マニアックな設定にも関わらず、お読みいただく方々からの温かいメッセージやレビューが本当に嬉しくて、読ませていただく度に尻尾ふりふり♡
この前はピックアップまで頂いてしまって、もう狂喜乱舞でした！

◇旧友の助け◇でやった伏線回収ですが、あれは最初の方に謁見にきたアレッサンドロさんですね。
堺を拠点に宣教活動してた所に光近さんと出会って、信長様の家臣としって恩返し。
それともう一つの伏線回収も実は含めていました。
◇暗躍◇で信長様が光秀公に宗久宛の手紙を届けろと言ったシーンを書きました。
茶器をくれてやる　のシーンですね。
その回収だったんですね。
長すぎて最初の方忘れちまったよ！と言う方も多いと思いますのでご説明まで♡

あとフランキ砲のフランキとは、某海賊漫画のサイボーグ『アーニキーーー！！」の事ではありません(笑)
いや、それも面白いかもだけど(笑)

本来は↓
イスラーム圏からカロリング朝フランク王国によって中世初期に再生されたカトリック圏西方ローマ帝国政権とその正統原理を受け継ぐ西ヨーロッパ継承国家群を東方から見て呼んだ呼称

となってます。
カロリング朝フランク王国（10世紀には断絶）とはおおまかに言うと現在のフランス地方辺りの事です。

ちょっとニュアンスが違うかもなんですが、琥珀的にはフランス人＝フランキという介錯をしました(笑)

要は外国から来た大砲なんだ！と思っていただけるとありがたいです。
でもこの石火矢、実物を見ると某ジブリアニメに出てきたあの石火矢に性能は似ている気がします。
宮●監督もこれ見てあの石火矢描いたのかなと思うとわくわくしました！
歴史って本当に面白くて好きです！
掘り下げるときりがありません！

と、まぁ琥珀の独り言でした。
マニアックですいません・・・。


◇レビューお礼◇

◇☆なな☆様◇
いつもレビューありがとうございます！

礼をもって礼に応えるはまさにその通りですね。
携帯やパソコン、ましてや高速の乗り物も無かった時代ですから、一度お会いした方との縁ってこの時代の方々ってとても大事にしてたと思うんですよ。
今度いつ会えるかわかりませんしね。

心理描写が苦手な私は、そういうのを直接のシーンを掻かなければ伝える事ができないもんで、アレッサンドロさんにまた出てきてもらった訳なんです。

あと喜多の初恋はこれは大河ドラマ『独眼竜政宗』でもそれらしいシーンがあって、これいつか喜多目線から書きたいなって思ってたシーンだったんで満足です(笑)

現在の伊達家当主の伊達泰宗さんもなかなかナイスミドルの叔父様で素敵ですよねー！
今でも昔の家臣達の祖先がお正月には新年のご挨拶に伊達家にいらっしゃるのだとか。
え？もしや小十郎の祖先の方もいらっしゃるんでしょうかね！？
政宗の容姿について書かれた記述が残っていて、政宗はかなりの美男子だったらしいです！
身長ちっさいけど・・・。
160センチなかったらしいです。
血液型はイケ戦の設定と同じＢ型。
破天荒で派手好きな快楽主義者らしい血液型かと思います。

本当にいつもレビューありがとうございます！
よろしければ、この後続く『京動乱編』もお付き合い下さい。



さて、包囲網は『京動乱編』に入る前に少しお休みします。お時間を頂いて、短編集にてリクエストをＵＰさせていただきます。

そちらも又どうぞお付き合いくださいませ！