どうも、ご無沙汰しております。
私、書きたいことがある時にしかここを訪れておりません。
申し訳ないです。笑
さて、いきなりですが表題の件です。
「#8月31日の夜に。」
SNSをやってる方なら、最近どこかで見たことがあるかもしれません。
これは、今年NHKがやっている番組名なんですって。
私も詳細は知らないのですが、少し頭に残ったこのフレーズをもとに今日は書かせていただきます。
もしかしたら、学生の方や、お子さんをお持ちの親御さんは、
明日から学校だ、なんて方が多いのではないでしょうか。
最近では、小中学校でも早めに始まるところが多くなったようですが…
やはり、9月1日が始業式、なんて人は多いことと思います。
多かれすくなかれ、楽しかった夏休みが終わるということに憂鬱になっている人も多いことでしょう。
ただ、9月1日は、あまり喜ばしくない日でもあるようなんです。
実は、日本で一番自殺が多い日、が9月1日なんだそうです。
これは、学校が始まることに嫌気がさした学生の自殺が多いことからなんだとか…
そこで、「#8月31日の夜に」というキャンペーンで、少しでも自殺を減らそうとの取り組みが始まったようなんです。
学校を苦にする人は、やはり原因は「いじめ」でしょうか。
正直、いじめという言葉があまり好きではない私ですが…
やっぱり、その被害は全国で止まることを知りません。
もし、今ここを読んでいる人の中に、いじめ被害者の方がいたら。
どうしても、あなたに伝えたいことがある。
それは、生きてほしいということ。
今は、辛いでしょう。他の人になんかわからない苦しみもあるでしょう。
周囲の人には理解されない、または話せない。
そういうことも確実にあるでしょう。
でも、生きてほしい。
今、自分は世界に必要とされてないような気がしても、
死んだほうが楽な気がしても、
それでも、生きてください。
生きることは苦しいかもしれない。
でも、必ずあなたを必要としてくれる人はどこかにいます。
もし身近な人が話を聞いてくれなくても、もしあなたが誰にも相談できなくても、
全く無関係な人が力になってくれることは多いにある。
学校なんて行かなくてもいい。
サボってもいい。
勉強なんかより、あなたが生きている方が大事です。
だから、生きてください。
必ずいつか、生きててよかったと思える日がくるはずです。
苦しみの中でも、必ず光が見えます。
そして、お子さんをお持ちの親御さん。
明日の朝、できるなら、お子さんを送り出す前に、抱きしめてあげてください。
できなければ、電話でもメールでも…なんでもいい。
愛を、伝えてあげてください。
いじめなんて受けてないかもしれません。
それでも、嫌なことは誰しもあります。
それに、親から受けた温もりは、
子供の心の中に、ずっと残り続けるものなんです。
はじめの日の朝なんて、子供が朝起きずにイライラするかもしれません。
宿題が終わってないことが発覚し、徹夜でやらせてたかもしれません。
忘れ物をして、届ける羽目になるかもしれません。
そんな、苛立つことも大変なこともあるとは思いますが…
お子さんに、愛を伝えてあげてください。
私も、いじめられた経験がありました。
でも、過去になりました。
忘れることは生涯できません。きっと。
それでも、過去にすることはできた。
また、かつて母に死のうと誘われたことがありました。
いじめなんかうける子はいらない、と。
それでも私は、きっぱりと断りました。
薄情な子なのです。(笑)
でも、私はどんな状況になろうとも、絶対に自死だけは選ばないと思います。
どんなに苦しくとも、必ず生きようと思っています。
横柄なやつなんでしょうかね?笑
だから、あなたも生きてください。
そして、大事な人に愛を伝えてください。
まだ愛なんてわからない小僧に言われることじゃないかもしれませんが…笑
そうそう、愛を伝えられた経験だけは、心に残るものです。
私も、最後に母に抱き締められた時のことは鮮明に覚えています。
そうやって、子供というのは、
親のぬくもりや愛を、探し続けるものなのかもしれませんね…
今年の夏は、いじめや家族について考えることが多かった私からの、
お願いです。
どうか、上から目線になったことをお許しください。
そして、めちゃくちゃ急いで書いた駄文、お許しください。
「僕なんかじゃ伝えられないことがある。でも、僕じゃないと伝えられないことがある。」
尊敬する彼の言葉を置いて。
それでは。
ぽっぷ
日記へのコメント
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