愛して欲しいのは誰だって一緒だろう。
愛してるよ!と簡単に叫べる時代になったからこそ、愛をください!と大きな声も上がるもの。
簡潔にいこう。
レビュー機能がある。
このサイトで最も詳しく他人の書いた小説を「紹介」「批評」できる場所だ。
何も知らない、興味が無い読者はレビューを見て小説を手に取るかも知れない。
ふぅん。こんな作風でこういう内容なのか、と。
本屋で言えばポップ広告や、書評の載った帯。
ここにある作品に表紙を付けることは叶わない。故に、タイトルやトップに乗るレビュー、ピックアップに作者はハラハラするわけである。
言わば世間の評価だ。
ビジネスとして自分からプレゼンできるものではない。
ニュースや日記は、サイトトップに表示されるため、作品を売り出すビジネスの場として有効活用できる。
この機能とは別に、メッセージや掲示板と言ったものもある。
個人的な度合いが高くなる物で、関わりのない人では使いにくい。
さて、レビューの話に戻る。
レビューを知人の作品のビジネスに使うことは構わないと思う。
しかし、考えるべきはその内容だ。
作者を応援する気持ちもわかる。新作が出る度、新章が更新される度、リクエストに応えてくれた時。
「ありがとうございます!」「頑張ってください!」という言葉は作品ではなく作者へ伝えるべきではないだろうか。
それこそ、個人的な度合いの高くなる物で。
作品への評価。
それこそがレビューのあり方ではないかと私は思う。
指摘や不満を攻撃的な口調で述べるのは、サイトルールで注意書きがある。
ただ、純粋に他人が良いと思った作品を読みたいと思っている読者は多いはずだ。
だから、レビューを書く。ということは、良いと思った感情を言葉にし、他人に間違いなく伝えなければ意味は無いはずだ。
キャラが良いのか、内容が良いのか、書き方が良いのか。
ネタバレ措置として、非表示という機能があるが、私には少し理由がわからない。
2次元に関しての原作ネタバレ措置だという事なのだろう。そう思っている。
折角の作品推薦の場だ。興味のないジャンルでも、上手いレビューがあれば読者が増えるかもしれない。
推したい作者の作品。もっと読んで欲しい。
がむしゃらに良い良い!ではなく、一呼吸置いて、レビューを書いて欲しいと思う。
※一個人のただの日記。レビューを促す物ではありません。
自分が上手いレビューを書いているという話でもありません。
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