※いつものように完全蛇足ネタなので、目を通さなくても全く問題ありません。

オリジナル本編の展開はさておき、当方は所詮二次創作なので、いつも通りの超鈍マイペースで進んで参ります。
今回は過去作「愚者の贈り物」に当時予定していたボツネタ等を羅列。


・序盤で勇利を揶揄した選手について
→当初はもう少し彼についてのエピも書く予定でしたが、冗長になってしまったのと、ジュニア選手の礼之くんのキャラが立ってきたので、そちらにシフト。
一応フォローを入れると、彼は大会後勇利と主人公に謝罪その他済。
数シーズン後にはGPSにも招待されるようになり「あの時主人公に叱られた事に、今では感謝している」と振り返られるまでに成長。
彼についてのモデルは特になし。
「シニア上がって間もなくて、ベテラン選手の凄さが判らない無鉄砲で生意気な子が、ちょっと痛い目を見た」というのがコンセプト。


・ナショナル師弟EX合戦？
→終盤、EXで主人公のプロを滑った勇利に対抗？してヴィクトルがロシアナショナルのEXで即席プロを滑って、特に主人公に対して意趣返しをする、という展開を考えておりました。
だけど、意趣返し用の曲がヴィクトルのイメージとは違うかな、と没。対決の行方は次作に持っていく事に。
ちなみに考えていた曲目は、某カナダ出身女性シンガーのデビュー初期のシングル「Sk8ter Boi」。
ノリは良く、DSゲームの海外ローカライズ版にも登場していて耳馴染みはし易いかと。
中盤の意味深な歌詞を口ずさんで指輪を見せつけているヴィクトルに気付いた主人公が「大人げないやっちゃなあ」と呟くシーンを、ギリギリまで考えておりました。
でも、次作での『全裸でバトル』とどっちがマシだったのだろうか、と今でも思っているのが正直な所です。


まだまだこの主人公で書きたい話はあるので、懲りずにお付き合い頂けたら嬉しく思います。