ども、毎度お騒がせしておりますNamakoです。
時節柄、新しく活動を始められた方、いらっしゃいますよね?
初めて作品を書いてみて、どうでしたか?
楽しかった?
それとも…大変だな、って思った?
どっちだろ(笑)
私はね、すっごい楽しかったの。
自分が頭の中に描いた映像(妄想)を、文字にして書き起す。
それがすっごい楽しかった。
でも同時に大変だな、とも思った。
私の頭の中には、完成された物語があって、尚且つ映像まである。
なのに、いざそれを文章にしようと思ったら、出てこないんだよね、言葉が…
それでも何とか悪戦苦闘しながら、初めて一つのお話を書き上げた時は、本当に嬉しかったし、達成感?みたいのも感じた。
そうするとね、ただの自己満足で書いたお話を、皆にも見て貰いたい、って感情が湧いてくるんです。
不思議だよね(笑)
で、思い切って公開に踏み切るんだけど、もうねすっごい緊張したよね(;^_^A
私、手震えたもん(笑)
んで、公開したら公開したで、今度は違った緊張が襲ってくるのね?
誰にも見てもらえなかったらどうしよう…
誹謗中傷を受けたらどうしよう、ってね?
だから、初めて拍手が貰えた時、初めてファンが出来た時…ほんと嬉しかった。
たった一つだよ?
それでも嬉しかった。
皆そうなんじゃないかな?
今このサイトの一線で活躍されてる作家様、皆さんそうだったんじゃないかな?
そんな思いがあるからこそ、作品を大切にしているし、書き続けようって思えるの。
作品に込める思いはそれこそ人それぞれで…
まあ、私の作品を例に例えると、
「こたつ」や「KBNS」なんかは、一時でもいいから日常を忘れて、笑って貰えたらな、って思って書いてる。
勿論、中には私なりのメッセージを込めた物もある。
逆に「Cage」や「桜葉」、「雪月華」なんかは、こんな世界もあるんだ、って事を知って貰いたくて書いてる。
“冤罪”であったり“若年性アルツハイマー型認知症”、“障害者に対する性差別と偏見”…
全て現実の世界で起きていることです。
でも人って勝手な生き物だから、見たくない現実からは目を逸らしてしまうのね?
だから私は大好きな嵐さんのお名前をお借りして…って言うか、嵐のメンバーに演じて貰ってるの。
だって無名の役者が演じてても見ないでしょ(笑)
でも嵐のメンバーが演じてると思ったら、どんなお話でも見れちゃうでしょ?
まあ、中には生理的に受け付けないわ、って方もいらっしゃるとは思いますが(;^_^A
でもそれって、きっと私だけじゃないんですよ。
愛されてる作品って、作者の思いが込められてるの。
長いお話を通して、何かしらのメッセージを伝えようとしてるの。
それはその作品を書いた作者だけの物であって、仮に似たようなお話を書いたとしても、根底にあるメッセージは、読者には伝わらないの。
だって、自分の思いがこもってないから。
伝えたい、って気持ちがあって書いた物ではないから。
わかるかな?
要は、人の土俵で相撲を取って、仮に勝利したとしても、それは自分の実力ではないってことなんだよ。
その時勝利の喜びに酔えるかもしれない。
でも酔いが覚めた時、すっごい惨めな気持ちになると思うんだ。
まあね、好きな作家様がいるとね、どうしても文体とか、言葉選びって似てくるモンなんですよ。
それはね、読んでると分かる。
ああ、この方はこの作家様の熱心なファンなんだな、ってね(・ω<)-☆
それでもいいと思う。
最初はね…
でもその後はちゃんと自分のスタイルを見つけて欲しいな、って思う。
私が活動を始めて、もう(まだ)1年とちょっとかな?
未だに探してる。
自分だけのスタイルを…
散々“独特の世界観”だって言われてる私でも、まだ探してる最中なの。
いつ見つかるかなんて分かんないよ?
明日かもしれないし、もしかしたら作家活動を辞めたあとかもしんない。
でも書き続けてる内に、きっと見つかると思うんだ、自分だけのスタイルが。
だからね、憧れの作家様の真似っ子をするなとは言わない。
勿論、丸っと真似っ子しちゃダメよ?
いい所はどんどん吸収して、自分の作品に活かせばいいと思う。
でもね、その後はちゃんと自分だけのスタイルを見つけて欲しいな、って思います。
そして、色んなメッセージを、作品を通して伝えて欲しいな、って思う。
って、こんな立派なこと言ってるけど、私もまだまだ日々模索してる修行中の身、なんですけどねσ(//ω//)テヘ
ってことで、新人作家の皆様、今後の活躍楽しみにしています。
そして、ベテラン作家の皆様、追い越されないよう、共に頑張りましょう(笑)
以上、Namakoでした♥
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