ゆうべ、
息子のバレーに迎えに行く途中、
車をぶつけられました…
そして、今朝、車に乗ろうとしたら
後部座席の窓が3分の1くらい開いてて
雨が打ち込んでた…(*_*)
運転したくなくても
田舎は車がないと生きていけない…
皆さん、様々、お気をつけください。
念には念を。奥貫アキラです。
さて、影山君のお話。
"彼は、バレー以外に興味、あるのか?"
それが、彼についての私が一番最初に
考えたことでした。
ウェディングプランナーでは
影山をいれて、四人、プロにしてます。
木兎さんの奥さんは、元気なアスリート。
及川さんの奥さんは、夫を掌で転がせる、
公私ともにマネージャーのような人。
日向の奥さんは、家庭を暖める人。
では、影山は?
…四人のなかで一番、"職人"の彼。
自分より後ろにいる人には
興味、なさそう。
自分が手をかけなければならない恋は
続かなそう。
自分と同じことをしてる人は
ライバルとしてしか見えなさそう。
…なので、
全然違うジャンルで、
でも同じようにストイックな、
そして、気になってしょうがない、
いわゆる"変人"。
という設定の彼女にし、
テーマは"夢を追う人"。
私の苦手な学校生活のシーンがあったり
当時と今との時間の経過が難しくて
最初のうちは、
この設定にしたことを後悔してたのですが
このときも、メッセやレビューで
"このままでいい、このまま進んで!"と
背中を押していただいて。
関係各位の皆様、その節は
大変、ありがとうございました(^.^)
さて、二人は、といえば。
…自分の将来には、揺るがない目標がある。
では、相手のその目標を、
邪魔しないか?
応援できるか?
まだ高校生だった二人は、
それがわからなくて一旦別れてしまいます。
この別れのシーン、
結構、切なくなりながら書いてました。
特に夢主ちゃんの
『あなたが私を好きと思ってくれてるのと
同じくらい、あなたのことが好き。』
という言葉は、ものすごく愛されてる
自信がないと言えない言葉で、
それを言いながら別れる…って
それだけ、大事な相手、大事な夢、
ってことなんだよな、と思ったら、
それにふさわしい困難を
この二人らしく乗り越えてもらって
絶対、最後はなんとか幸せに
しちゃらねばなんねぇっ!…と
改めて心したものです。
結局、辛い別れや笑える再会、そして
再びのケンカなどを繰り返しますが、
どれも、妥協しない二人ならでは。
その揺るがない心でお互い、
目標を現実にし、
さらに、
ツッキーや及川さんの大人の配慮、
さらにさらにチームメイトのお節介で
ついに"結婚(しかし時期は未定 笑)"
という話にやっとこぎつけ、
そして異例の"本人たちは出ない"
…というHAPPY END、でした。
何もかもが"変人らしい"展開。
だけどそれほど突き抜けた個性がないと
スポーツでも芸術でも、
一流にはなれない、と思うんです。
そういえば、
アニメ ハイキューのセカンドシーズンの
最終回、マンガとは違うENDでしたよね。
日向と影山が学校の前から街を見下ろす
シーンがでてくるのですが、その風景が、
私がイメージしてた、夢主の風景画と
すごくそっくりで嬉しかったんですよー。
ちなみに
画家さん、ということで、
"色"を感じてもらえるような文章に
してみたり、という工夫だったり、
あと、
音楽も、場面でビチッとあててます。
501ページ、
影山が別れの言葉を言う場面は
ナオト・インティライミの♪愛してた♪
その後の影山の大学生活の場面は
キャラメルペッパーズの♪悲恋ソング♪
そして559ページ、空港で二人が
背中を向けて歩き出す場面からは
小田和正♪キラキラ♪でーす。
…そしてそして、
壮行会で、
二人のかわったプロポーズについて
大地さんと大人の意見を交わしていた
烏養さんが
いよいよ次の主人公となるわけです。
山口君でも影山君でも
いい仕事してくれた烏養さん。
そのプライベートが丸裸になり、
皆さんから異例のコメントが寄せられる
事態となったお話については、
また、明日。
歯の麻酔が切れてきました…
あちこち、メンテナンス中の、
奥貫アキラ、でした。
日記へのコメント
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