おはようございます。
日本海側、寒いそうですね!
こちらの太陽を分けてあげたい…
私の住む県のキャッチコピーは
『日本のひなた』なんです。
おひさまいっぱいの県から
ハイキュー愛を今日もつぶやく
奥貫アキラです。
さて、今日は、菅さんの物語について
振り返ります。
本当なら
大地さんの後にきてたはずの菅さん。
しかしその頃のネタがボツになり、
ここでの登場、
しかも、フラれるシーンでの始まりです。
この段階で、菅さんの物語は
すごくビジュアルのイメージがあって。
スーツじゃなくて、
ジャケットとパンツは別々。
縦じまのマフラーまいてて、
パソコン抱えてあるいてて、
眼鏡をかけてる。
…マスコミ系かIT系だな。
多分、言葉を使う職業で、
彼女と食事をしてても、向かい合って
すごく会話が弾みそう。
ハグして、曇りガラスでプロポーズ。
オレンジ色のル・クルーゼから
もわっとあがる湯気の向こうの彼女。
彼の言葉の魔法で、
最初の♥シーンは、大人の勢い。
ベッドじゃない場所での♥シーン。
…総合すると、菅さんは、新聞記者。
彼女は、自立した、大人の、
料理上手な女性。
ここまで決まっていたというのに、
中身はすごく苦戦しました。
ありふれた物語だからか
話の展開の選択肢が多く浮かびすぎて、
ひとつひとつの節目で、どのパターンに
進んだらいいか、選ぶのが大変で。
話の節目ごとに
3つとか、5つのパターンを
パズルみたいに組み合わせたり、
捨てたり、後のネタにアレンジし直して
組み立てたのを覚えてます。
そしてこの頃、…昨年の二月の上旬頃は
ほんと、徹夜するほど忙しかった。
で、
夢主に、その時の私の
"家事を手伝う、とかっていう
中途半端な関わりかた、やめて!
やるなら、レギュラー並みに!"という
心の叫びをぶつけてる。
よほど、疲れてたな、私。(笑)
でも、
そこまで叫んでおきながら、
テーマは
"家事の分担"じゃないんですよ(大笑)
この回の本当のテーマは
"やりたいことと、やれること。"
仕事を、ただの"稼ぐ手段"とわりきるか、
そこに"自分なりの意味"を見つけるか。
…賢いし、器用な菅さんだからこそ、
この悩みに向かい合える、と思って。
伏線登場の青城四人組の力も借り、
結果、私としては理想の共働き夫婦が
誕生いたしました。
ちなみに、
この物語で出てくる"焼おにぎり茶漬け"を
実際に作ってみました!…という読者様も
いたんです。嬉しかった~。
これは私が実際、夫の胃袋を掴んだ一品で
当時、お世話になっていたお料理の先生が
"本気で狙う男にだけ、食べさせなさい"
と教えてくださった(←なんのアドバイス?)
必殺メニューなのです。
…みりんとお酒は1:1。
外にパラパラ小麦粉をふること。
これだけがコツ、
あとはお好みでアレンジ自在!
という、スーパーメニューです🍀
もし
"ウェディングプランナーショップ"を
出すとしたら(←また始まった、この妄想)
カフェコーナーは菅さんの奥さんに
監修してもらおう…ランチもやろう…
さぁ、そんなこんなで
私の個人的事情たっぷりだった
"菅さん物語"。
『この忙しい時期に、
毎日更新出来たんだから、
もう、怖いもんねーぜっ、大丈夫✌』
…と思った私は、
まだ、
連載の本当の苦しみを知りませんでした。
ここからが
"連載・毎日更新 セカンドステージ"
楽しいばかりじゃない道のりと、
読者様の存在のありがたさを知ることに
なっていくのです…
ということで。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
センター試験の皆様、
またそれを支える家族や学校関係の皆様、
頑張れっ!
今日明日は、憂鬱な仕事…
だけど、私も頑張ってくる!
奥貫アキラ
日記へのコメント
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