こんにちわ、Ninaです。
昨日、『【ONE PIECE】ひとつなぎの物語』をピックアップしていただき、どうもありがとうございました!
奇しくもゾロの誕生日、
そして『【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati』以外の作品で初のピックアップということもあり、すごく嬉しかったです!!
世の中には数多くの漫画がありますが、私にはいくつか『聖域』となっている作品があります。
あまりに好きすぎて、影響を強く受けすぎて、絶対に世界観を侵したくないそれらの作品。
他の作家さんが書かれる二次創作は大丈夫(むしろ好き)だけど、自分では書くことができないでいたその一つが、まさに『ONE PIECE』でした。
だけど、ドリノベでリヴァイ夢を完結させられたことで、「小説を書く」ということに対してほんのちょっとだけ自信がついた。
合同企画やコラボ作品で『ONE PIECE』の夢小説を実際に書いてみて、「ルフィ達を描く」ということに対してほんのちょっとだけ自信がついた。
事情があって、私はいずれ必ず小説を書くことができなくなる。
その時がきても悔いがないように、今、自分が残せるものを全て残しておこう。
たとえ他人からは駄作と思われようと、今の自分が残せるもの。
そう思い、勇気を出して9月から連載を始めさせてもらいました。
すると、不思議なものですね。
めちゃくちゃ楽しいんです。
リヴァイ夢を書いていた頃は、一章書き終えるたびに放心するぐらい疲れていましたが、今回は違う。
ルフィが「だいじょーぶだ!」と背中を押してくれているようで、
ゾロが「身の程を考えろ」と背中を支えてくれているようで、
サンジが「無理しないでね」と背中をさすってくれているようで。
読んでくださる方に夢を見てもらうために書いているはずなのに、私が彼らとの夢を見ながら書いている。
ナミならきっと、「あんたならやれるわよ」と信じてくれる。
ウソップならきっと、「世界一の文豪と呼ばれたおれ様がついてるぜ」と嘘をついてくれる。
チョッパーならきっと、「筆を置いて休むことも大事だぞ」と気遣ってくれる。
ロビンならきっと、「残すことに意味があるのよ」と励ましてくれる。
フランキーならきっと、「書いた小説にドンッと胸を張れ!」と勇気をくれる。
ブルックならきっと、「時間がかかってもいいんですよ」と骨身に染みる言葉をかけてくれる。
そんな想像をしながら、彼らの物語を書いています。
それが、本当に楽しい!!
その作品が初めてピックアップされて、心から嬉しかったです。
ピックアップボタンを押してくださった方々、
拍手をしてくださった方々、
しおりまで挟んでくださった方々、
そして、『ひとつなぎの物語』のページをめくってくださった、全ての方々に感謝しています!!
ありがとうございました!!
Nina
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