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日記
整理というか推理というか。考察。

詰まった。
というか…どうしよう?
適当に決めたら後々苦しくなりそうな気もする…。
整理のために日記に書きます。
ネタバレ…ではないと思う。。。

あ、ハリポタのお話です。

思ったのですが、教員採用の面接って何月頃にやってるんでしょうね。
トレローニー先生が面接のときに予言をするわけなのですが、当然ハリーが生まれる前(1980年7月31日生まれ)でなければなりません。

で、ホグワーツの入学許可証が届くのはいつか。
賢者の石ではハリーの11歳の誕生日直前に…とあります。
ふくろう便なので有る程度時間がかかるし、ふくろう便が生徒の数だけ居るとは思えないので何度かに分けているはず。
ってことは、7月下旬くらいから順次発送?
8月中旬までに発送は完了するらしい(いつ書いたかわからない自分メモに書いてあるのできっと調べたんだろうな…)
入学許可証は、マグル界であれば印刷業者に持ち込まれるかして、大量に刷られるんだろうと思うのですが…。

自動筆記ペンみたいなやつで大量に作られたんだろうと考えられます。
封をするのも、蝋?かなにかを溶かしてスタンプを押し付けてくっつけるアレ(なんて言うかわからない)なので、ちょっと手間がかかる?
あれは教員たちがこぞって準備するのか?
フィルチが手ずから?
屋敷しもべ妖精がするのかしら。

まぁ、それなりに時間がかかりそうだし、マグルと違ってのんびり作業してそうな気もします。
…あ、日本はきっとせかせかしていたと思うけど、イギリスはどうなのかしらね?

っていうか魔法界はその辺りの時間の経過と手間隙かかる必要そうな時間の経過が異なっているようにしか思えない。
ハーマイオニーがいくら本の虫で読むのが早かったとしても、それだけの本を読んだ上、それだけ長いレポート書けるのかい?いつ寝てるのさ?と思うことが多々あるし(笑)


許可証の準備が7月中旬として、それまでに教員たちは生徒に用意させる教科書や教材を決めなくてはなりません。
と、いうことは、面接は遅くとも7月に入る前のはず。
本文中に「ハリーが生まれる前の冷たい雨の夜」という表現が。

で、ですよ。
問題はホグワーツの場所です。
ハリポタはイギリスのお話ということですが、ホグワーツはイギリスじゃなくてスコットランドの方にある…はず。
そうなると、季節がまるで違うんですよねぇ。。。
黄花節分草という花を本文で出しましたが、節分の時期にイギリスでも咲きます。
でもスコットランドでは…たぶん咲かない。
年間通してとても雨が多く、夏という概念がないようです。
でもイギリスは夏はカラッとしていて雨が少ないらしい。

そうなると、「ハリーが生まれる前の冷たい雨の夜」に当てはまり、7月よりも前となると…。
スコットランドの季節に合わせた方がいいんちゃう?と。

ホグワーツの学年末テストは6月1日から、修了式は7月1日頃です。
ってことは、きっと教員は6月頭忙しいはず。
面接をするダンブルドアは…どうだろう?
教員が忙しいのに、パブで面接って言うのもなんだか。
ってことは6月中旬くらい…?


色々考えると不思議なことが一杯。
どうしてハリーが生まれてすぐ殺しに行かなかったのか??
「闇の帝王に三度抗った両親の元に生まれる子」ってことは、生まれるときには両親はすでに三度抗っているはずです。
ネビル両親もハリー両親も騎士団だったので…時が経てば抗う回数は増えるしなぁ…と思う次第です。
予言があったから、ネビルとハリーの誕生は隠されてたのかしら?
そうなると突き止めるのに時間がかかったのかも。
でも、スパイをしていたセブルスがこの二人が予言の子だ!って言う…言うかな…。
言うかもなぁ…。ジェームズとハリーさえいなければ、って思ったかもしれんなぁ。
リリーだけ残して欲しいっつって、ヴォルにアホかって言われて、じゃあダンブルドアにリリーだけ助けてよ!って言って、今度はダンブルドアにアホか!って…みたいな感じだったのは確か描かれてたし。
…有り得る。


セブルスはどうやってスパイになったのか。
騎士団メンツ(とくにジェームズ達)からは「アイツ死喰い人やん?」って思われてたはずやし、Wスパイとして雇ってもらえるとは思えないし。
でも、セブルスは死喰い人として指を指されたことはない、ってリーマスだかシリウスが言ってます。
ってことは…ずっとグレーゾーンなんですよね。
隠密任務ばっかりだった?
卒業時の就職先に「死喰い人」とは書いてないってことか。
もしかしたら騎士団メンツもセブルスが騎士団の中にいることを知らなかったのかもなぁ。。。

つらつら書くと、整理できたような、そうでもないような。
でも新たな発見もありますよね。

ちょっとスッキリしました。

[関連ジャンル] 二次元  [作成日] 2016-04-22 09:29:10

日記へのコメント


続き→

カンバラさんの連れ立って歩く、読ませていただいてますよ~!
やっぱり好きです。
こう、バシッと当てはまる表現というか、的確な言葉選びがたまらんです。
もっと私も文語っぽく書けたらなぁと羨ましく思っております。

そしてチッチとサリーが出てきたところで「ふぉぉ!懐かしい!」と興奮していまいました。
母の蔵書で飛び飛びしかなかったけど、青春の恋を満喫する二人が好きで…サリーがイケメンでしたね。
NARUTOではシカテマがいっとう好きなので前作から出てくる度ニヨニヨしています。

こちらではものすごい雨で…と思ったら、作業用BGMの「雨音と雷」を流しっぱなしでした(笑)
[投稿者] 妃杉さん [投稿日] 2016-04-24 17:13:20

カンバラさん>

コメントありがとうございます。
ぜんっぜんそうは見えないのに恋愛至上主義でロマンチストなセブルス、愛しいですね!(笑)
やはりヴォルにもダンブルドアにもバレていたんでしょうか。
ヴォルの開心術にも屈しない閉心術の持ち主だった彼ですので、何も読めないと余計に怪しいし、有る程度はわざと見せていたのか、意図せず読み取られてしまったのか…。
この辺り、考察サイトさんでついに質問してしまうくらい行き詰っています。。。
月下美人に使えそうな解釈がぽろっと落ちていればいいのに!なんて思っちゃってます。

番外編、たったの一ページでしたが楽しんで頂けて何よりです。

続く→
[投稿者] 妃杉さん [投稿日] 2016-04-24 17:01:32

告げ口的な事はね、してたんじゃないかなと私も思います。だって、いいも悪いも恋愛至上だもの、彼、と。

三度抗うというのは、組織的にではなく直接対決の事?直接対決を生き延びて三回目を迎える者は稀有、候補はかなり篩にかけられる?

妃杉さんは細やかな目線で伸びやかに冷静に筆を運んでらっしゃるなあと読む度思います。本当に好きな書き手さんだなあとつくづく思います。

番外編の新作も、やべ萌えっぺさ、した。セブルス、肩を揉んであげたいよ。アンタ、誰が何て言ってもイケメンだ!

こちらは本日花見日和の好天です。妃杉さんも良い日曜をお過ごしになられますように。
[投稿者] カンバラさん [投稿日] 2016-04-24 13:35:00

先日はありがとうございました
頂いたメッセージ、私もスクショしてました(笑
妃杉さんもと伺って思わず拳を突き上げました、私。ありがとうございます
セブルスがグレーゾーンにあった事、これって恋愛至上主義を貫いた彼の本質をヴォルにもダンブルドアにも見抜かれてたんじゃないかなあと思います。
明晰で沈着粘り強く我慢強く、何だかんだで情厚く善にも悪にも完全に迎合する事なく、感情表現が下手で誤解され易いが、真面目で勤勉な性格故に好悪を別に信用を得ている。そんな男のアキレスが恋であれば、利用の仕方は正に多岐多様。 作品中の誰より皮肉屋で気苦労の多いロマンチストがセブルスと思うので、何かもう切ない!
[投稿者] カンバラさん [投稿日] 2016-04-24 12:52:17

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