Q00.自己紹介をお願いします。
ペンネーム:Yuu
現在執筆中の作品:黒バス関連
推しキャラ:宮地清志
座右の銘:皆違って皆良い
最近の悩み:機械音痴
Q01.ある朝起きたら、貴女の目の前に「高尾和成」が逆トリップして来ました。何て声を掛ける?
「え、嘘…?」
「お!お目覚め?俺、高尾ってんだけど何か気付いたらココにいたんだよなー!ま、ヨロシクでっす☆」
突然現れた高尾に私は目が点だ。
だがその張本人は違う世界へトリップしてきたというのに、かなりお気楽そう。
Q02.「高尾和成」が元の世界に帰れるまで一緒に過ごす事になった貴女。でも、貴女は(学校/仕事)に行かなくてはいけません。行ってらっしゃいのキスを彼にお願いする?しない?
「仕事行ってくるね」
「行ってらー!」
ノリの良い彼ならキスぐらいしてくれそうと思ったけど、良心が痛み辞めておいた。
Q03.外に出掛けている間も彼の事が気になって仕方ない貴女。堪らず電話を掛けてみることに。「高尾和成」は留守番中に何をしていた?
『本棚にあったスラムダン○って漫画すげぇおもしれーのな!ちなみに俺りょーちん推し!!』
どうやら高尾は私が集めているスラダ○を読んでいるらしい。
Q04.家に帰ると「高尾和成」が玄関で待っていました。その後、彼の取った行動とは?
「お帰り!もうちょいで寂し死にするとこだったぜー」
「嘘!どうせスラダ○に夢中で時間なんて忘れてたでしょ?」
「あり?バレてた?」
プッと2人で顔を見合わせて笑いながらダイニングへと向かう。
Q05.大好きな「高尾和成」と楽しい夕飯。あーんしてあげたい派?してもらいたい派?
「お!そっちのオカズも旨そ!」
コンビニでテキトーに買った2人分の弁当。
一応違う種類のを買ったんだけど、高尾が物欲しそうに見てくるので「いる?」と弁当ごと渡すと、何故か彼は不服そう。
「そこは、あーんじゃねーの?」
……あざといな、と思いつつ断れずにおかずを箸でつまんで高尾の口に運んであげた。
Q06.待ってました、お風呂タイム。ここは敢えてフリーに答えて頂きましょう。さあ、どうする……?!
「先に入って良いよ」
「サンキュ!じゃあ、ついでに和成君のお背中流してくんね?」
「はぁ?!」
「なーんてな♡ 冗談だっつの」
「馬鹿っ!バカバカバカば和成!!」
顔を真っ赤にしながらそう叫ぶと、高尾はブフォと笑い脱衣所へと向かった。
Q07.夜も更けて、いよいよお待ちかねのベッドタイムと云う時に無情な報せが。彼の世界から迎えがやって来たのです。さて、それは誰だった?
「高尾、帰るのだよ」
「真ちゃん来んのはえーよ…」
迎えに来た緑間を見て力無く苦笑する高尾を見ると、何だか胸が締め付けられた。
Q08.別れの時……涙を流す貴女に「高尾和成」はそっと歩み寄ります。二人が交わした最後の言葉とは?
もうすぐ高尾とお別れなんだということを悟ると、いつ間にか頬に涙が伝っていた。
「泣くなって!一生会えねー訳じゃねーんだから」
何を根拠にそんなことを言うのだ、コイツは。
「またな!」
そう言って消えていく高尾に、最後の挨拶なのに軽過ぎでしょと心の中で突っ込んだ。
Q09.翌朝、泣き腫らした目を開けると、そこは見覚えのない場所。あれ……ここって、もしかして「高尾和成」の居る世界?!再会した二人が交わした言葉とは?
「ほらな、お前とはまた会える気がしてたんだ。…まぁ、真ちゃん風に言うなら、運命なのだよ!」
何言ってんだか…と思いながらも、もう1度会えたのが嬉しくてしょうがない。
だけど、きっと私も1日で元の世界へ戻ってしまうのだろう。
そんなことを頭の隅で考えながら高尾と1日楽しく過ごすと、案の定私も元の世界へ帰らないといけないときがきてしまったみたいだ。
「これも運命、だね…」
「……ぜってーまた会いに行っから」
「どうやって?」
「それはまだわかんねーけど、でも…」
“諦めたらそこで試合終了だろ?”と高尾は冗談めかして笑う。
「俺、人探しは得意だし、お前のこと絶対見つけてやっから」
真剣な眼差しが私を射抜く。
「…ふふっ、分かった。じゃあ待ってる」
最後に「またね!」と微笑むと、私の体は消えていった。
Q10.ご回答お疲れさまでした。では最後にバレンタイン企画への意気込みをお願いします!
黒バス好きとスラダン好きを拗らせた回答になってしまいました←
素敵な作品を書いてらっしゃる作者の方達と一緒にこの企画に参加できることをとても嬉しく思っています。
この機会に是非仲良くしてやって下さい♡
素敵なバレンタインのお話を読者の皆様にお届けできるよう頑張ります!
日記へのコメント
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