Chocolate Dream Collection 2015
企画バトン「とある作者の一日」
山口さんお借りします。
素敵なバトンをありがとうございます!
Q00.自己紹介をお願いします。
ペンネーム:那々緒
現在執筆中の作品:『triangleー青春はあっというま』(黒バス)、『夏恋』(HQ)あとは短編集です
推しキャラ:赤葦くん(HQ)、ミュー様(うたプリ)
座右の銘:大いなる肯定
最近の悩み:女子校テンションは社会で通用するのか?
Q01.ある朝起きたら、貴女の目の前に「赤葦くん」が逆トリップしてきました。何て声を掛ける?
ぬくぬくとした布団の中。
抱き枕に違和感を感じて目を開けると、そこには彼が。
「お兄、ちゃん…?」
彼がえっ、と返事したので私も思わずえっ、と返す。あ、これは…!
「ごめんなさい、寝ぼけてました!私一人っ子です!!」
すっかり目の覚めた私はとにかく謝るのだった。
このドキドキは羞恥心か、それとも…?
Q02.「赤葦くん」が元の世界に帰れるまで一緒に過ごす事になった貴女。でも、貴女は(学校/仕事)に行かなくてはいけません。行ってらっしゃいのキスを彼にお願いする?しない?
「お兄ちゃん」呼びが満更でもなかったようで、そのまま呼び続けることに。
まさかの奇跡に有頂天になる。
でも学校という現実は変わらなくて…
「学校行ってくるので、家でのんびりしててね。」
「ああ、頑張れ。」
その微笑みだけで充分満たしました…!
Q03.外に出掛けている間も彼の事が気になって仕方ない貴女。堪らず電話を掛けてみることに。「赤葦くん」は留守番中なにをしていた?
なんか後ろで音が…
『掃除してる』
!?
Q04.家に帰ると「赤葦くん」玄関で待っていました。その後、彼の取った行動とは?
「お帰り」
「へ、変なものとか無かったよね…」
「…アルバムくらい。」
な、なんてこった…!
「お兄ちゃんのアルバムも見たい…」(ポツリ)
Q05.大好きな「赤葦くん」と楽しい夕飯。あーんしてあげたい派?してもらいたい派?
私の好物ラーメン
「いっつも同じの食べちゃうんだよね…」
「こっちも試す?」
レンゲに入ったスープをこちらに差し出したのを見て、少し躊躇いながら口を開けた。
Q06.待ってました、お風呂タイム。ここは敢えてフリーに答えて頂きましょう。さあ、どうする……?!
「お兄ちゃんの髪ってふわふわだよね、シャンプーなに?」
「メ○ット」
「私も一緒だ、自由に使ってね~」
特になにもない。
Q07.夜も更けて、いよいよお待ちかねのベッドタイムと云う時に無情な報せが。彼の世界から迎えがやって来たのです。さて、それは誰だった?
「ヘイヘイヘーイ!」
テンション高めの木兎さんに私達は若干ひく。1日なのに行動が似てきたのは私の気のせい?
帰ることになった赤葦くんに私は大きく手を振る。
『ずっと一緒にいたい。』
その思いを胸に秘めて…
Q08.別れの時……涙を流す貴女に「赤葦くん」はそっと歩み寄ります。二人が交わした最後の言葉とは?
「ずっと一緒にいたかった」
「私、も…」
叶わないってわかってるけれど、思いが同じってわかって嬉しかったのが正直な気持ち。
Q09.翌朝、腫らした目を開けると、そこは見覚えのない場所。あれ……ここって、もしかして「赤葦くん」の居る世界?!再会した二人が交わした言葉とは?
私達がどんな関係かを問われて即答する。
「「兄妹です」」
私たちは顔を見合わして笑った。
視界が白むのは涙のせいか、それとも元の世界に戻ってしまうせいか…。
兄妹という唯一無二の関係。
ーたくさんの幸せをありがとう。
ーーお兄ちゃんが幸せでありますように…。
Fin.
Q10.ご回答お疲れさまでした。では最後にバレンタイン企画への意気込みをお願いします!
企画楽しみです!っていうのが素直なきもちです。
せっかくなので仲良くしてください。
那々緒ちゃんでもなっちゃんでも気軽に呼んでください!
皆さんの作品楽しみにしてます(*´ω`*)
日記へのコメント
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