昨日に比べてグンと冷える…
スーツの下はババシャツ+カイロ、
これでは、ステキな男性に迫られても
今日はちょっと脱げないわぁ…
と妄想は熱々(笑)の奥貫アキラです。
さて、今日は、ある意味『問題作(笑)』
海君の振り返りです。
海君の夢小説って、あるのかな?
私にとって、あの22巻のちょこっとの
イメージしかない海君。
キャラ崩壊、とすら言えないくらい
キャラがわからなくて。
とにかく、見た目から解析しました。
まず、やっぱり、唇です。
あったかそうだなぁ。
やわらかいのかな?それとも案外硬い?
あと、坊主頭。
リエーフにプロポーズの相談されたとき、
『ごめん、うち、仏教徒』と答えたのは
本当なのか適当なのかはわかりませんが、
もしかしたら、マジでお寺の息子?と
思わせそうな頭の形。
…以上。
ええっ?!足りん!情報、足りてないっ!
性格は、どんな感じやろか?
夜久君とクロの間にいる安定感。
あれは、ドシッとしてるから、ではなく
いちいち振り回されないペース…
マイペースでいられるからだ、きっと。
相手に自分をあわせるのではなく、
誰に対しても変わらない自分をもってる。
だから、きっと女性からの評価も
両極端じゃないかな。
すごくハマる人と、
全く受け付けない人。
じゃ、彼を"面白がれる彼女"にしよう。
短い物語だから、そのインパクトは
いきなりお試しHで切り込もう。
プロポーズも、超 頑張らないペースで
それを堂々としてもらおう。
つまり、
彼も彼女もマイペースで、
相手のペースも受け入れられる
大人のカップル、だな。
…これが、骨組みでした。
この段階で、私のなかでは既に
お風呂場プロポーズは決定してたんです。
だから、
このタイトルで始めたわけですけど
書きはじめてみたら、
楽しいのですよ、すっごく。
淡々と、でも堂々とエロくて。
遠距離恋愛もジタバタしないし。
仕事のパートナーとしても信頼できるし。
…プロポーズもね、
非難ゴウゴウ寄せられるかと思ったら
"海君ならあり得る"
"私はこれはアリです"
という意見も多くて、
私も計算外の反応でした。
思うんです。
これが"手抜き"でないことが
ちゃんと彼女に伝わるのが相性だ、って。
多分、
海君が日向みたいなプロポーズする方が
彼女にとっては違和感だらけだろうし
トラちゃんの彼女だったら
ダメ出ししてたかもしんない。
やっぱり、海君には、彼女がぴったり。
…ちなみにこれも実話ベースです。
バラの花束だって似合いそうな
竹野内豊にちょっと似てる
ハンサムおしゃれボーイが
湯船でこれをやったんですよ。
彼女は看護師さんでね、
遠距離恋愛で久々に再会した日に。
私、超 興味が湧いたので
『なんで風呂場にしたの?』って
彼に直接聞いてみたら
『だって、マジマジと顔見てなんて、
とても言えないですもん。』
で、彼女にも
『どう思った?』と聞いてみたら
『ビックリしたけど彼ならアリだと
思ったから、その場でいいよ、って
返事して、戸を閉めました。』って。
いい出逢いだな、と思ったのを
忘れられません。
…ちなみに、ここにもクロが出てます。
4回目のピックアップをして頂いたので
お礼をかねて、急遽、ゲスト出演。
…私、この時のクロ、好きなんです。
お酒じゃなくて、コーヒーに誘うのも、
友達の彼女の気持ちを
そっと救ってあげる感じの
熱くも冷たくもない寄り添い方も。
夜久君の時には、
もうちょっと直接的で深入りしてたクロが
海君の彼女には、この距離感。
それこそクロが
主将として一人一人をちゃーんと
見極め、接してたことの表れだし
梟チームの三人組とは違う、
お互いの距離感を大事にした三人。
そういうところが
チームカラーに繋がってるんでしょうね。
書き始める頃は
"恋愛が成り立つのか?"とすら
思っていた海君ですが、
終わってみれば私的には
"海君との恋愛もHも、あり!"と、
またまた自分で奥貫マジックに
かかってしまった作品となりました。
『もう、どんなキャラでも大丈夫!』
…そんな根拠のない安心をした時に、
足元をすくわれることになるのは
人生のアルアル、な展開でございまして。
次の作品は
今、考えてもやっぱり
一番ダメな作品だと思う(涙)
失敗作へと繋がるわけです。
振り返りたくないけど
反省の気持ちも込めて、
明日は失敗作を分析します。
『ダメバージョン解説』にも
お付き合い下さいませ…うぅ…
車の中は春のような暖かさ😃
今日のランチは何にしようかなぁ。
奥貫アキラ
日記へのコメント
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