つづき。
城での彼、言うなればお仕事中の彼しか知らない彼女が初めて目にする主人としての暮らしは心をフニっと刺激する柔い衝撃を与えてくれます。子供でもない、完全に大人でもない、ちょっぴり淡くて瑞々しいのは作者様の描く家康様の性格ゆえ。好いた女を迎えると決心した男の強さも、そこは家康様。少々進み具合が悪いのを痺れを切らせた彼女に押される所が愛らしくてたまらない。最後は男を見せてくれた家康様にお疲れ様を贈ります。最後のわさびはきっとうしろ髪ひかれ隊が潜んでいたのでは?なんて、私は考察しています。
無理難題リクエストをたくさん悩んで描いていただき感謝で一杯です。ありがとうございました。お疲れ様でした!
[投稿者]
[投稿日] 2018-04-04 06:33