白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
レビュー一覧
[評価]
★★★★★
素晴らしい作品に出会えてほんとに幸せです😆
原作が大好きなので
原作とのつながりが感じられる場面ではほんとに心踊ります✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜
黒尾くんが好きなので
今は二人のスレ違いが辛く切ないですが
最後は、心置きなく愛し合える二人になれるように祈ってます(´。✪ω✪。`)
[投稿者] 蘭
[投稿日] 2018-04-11 23:08
[評価]
★★★★★
もう何度目のレビューですが…
とにかく、大好きなんで
オススメしたくて
書かせていただきます!
【第31章 華は枯れない】は
木兎さんとのお話。
この木兎さんの人間性に
めっちゃくちゃ惚れました…
原作での明るいイメージ
「ヘイヘイヘーイ」な木兎さん、
我が道をゆくタイプかもしれないけど
そのベースには
大切な人すべてを包み込むような
あったかい優しさがあるんだろうな
そう思います。
いつまでも枯れない、
みんなを照らし続ける
太陽のような花である
木兎さん。
その木兎さんに愛される幸せ……
夢主と身も心も通わせる様
たくさんの夢を
見させてもらいました。
ありがとうございます。
[投稿者] ざん
[投稿日] 2018-02-11 10:37
[評価]
★★★★★
【第29章 華を蝕む闇】
この赤葦が好きで堪りません…
木兎さんを支える冷静な相棒で
2年生ながら副主将という
重責もこなす素敵な好青年、
というイメージの方は
受け入れ難いかもしれません。
でも、とても繊細で傷つきやすく
タイトルのとおり、闇に蝕まれ
加虐心を募らせていく様子には
むしろ、母性で包み込みたい、
そう思わせる何かがあります。
きっとこの傷を癒せるのは
夢主しかいない、と
縋り助けを求める彼を
すべて受容したくなるのです。
物語がこれからどう展開するのか
ソワソワしながら見守ります。
止まれない赤葦の嗜虐的な裏描写、
受容できる18歳以上の方には
ぜひおすすめします。
[投稿者] ざん
[投稿日] 2017-11-14 22:15
[評価]
★★★★★
注意!ネタバレ表示中
クロは原作では
主将としてチームをまとめたり
後輩の面倒見がよかったりする
頼れるオトコだと思います。
でも、夜久さんと張り合ってた頃とか
挑発的な発言とか、お茶目なとこ、
そんな等身大の高校生だからこそ
その裏の悩みも想像させ、
その弱さに惹かれてしまいます。
この作品のクロは
特に、連載中の第26章は
情けなさ全開です…
臆病で自嘲的で
大好きな夢主を傷つけ、悔やみ、
でも癒し守る勇気もなく
遠ざけてしまいます。
ただ、
それが夢主に一途が故だからこそ
「諦めるな!」と
応援したくなるのです。
そんなクロを奮い立たせるのが
研磨なのかな、そう思いながら
更新、見守り続けています。
[投稿者] ざん
[投稿日] 2017-08-06 06:34
[評価]
★★★★★
基本的には純愛が大好きで、逆ハー風味のお話は苦手な私ですが、こちらのお話は、すぐにその世界観に嵌り込んでしまいました。
決して逆ハー気味とは言い切れない!
夢主ちゃんと男の子4人、それぞれの心理描写がふんだんに盛り込まれているから、みんなに思いっきり感情移入してしまう…まさに4人との純愛物語です。
あまりに感情移入してしまうから、最後は誰と結ばれてほしいのか、自分でも分からなくなるほど…
夢主ちゃんを想い愛するが故、暴走し傷つけ、またそれが愛を呼び惹きつける…
複雑に絡み合った感情の糸は、本当に解れてくれるのでしょうか…?
今後の展開から目が離せません!
[投稿者] りおん
[投稿日] 2017-07-16 09:15
[評価]
★★★★★
祝、ピックアップ!
フクロウとネコ好きなら、
こちらは是非ともお手元に置いてほしい物語。
少年だなぁと思わせる青さも、
不器用だなぁと感じる心の寄せ方も。
全てに寄り添おうとすると、とてもとても
苦しくて、切なくて。
それでもどうしても目が離せません。
それぞれが皆、複雑な心情を抱いて
いますが、ちんくる様の個性ある彼らは
今の自分に出来る精一杯で夢主ちゃんを
想ってくれます。
どこか哀切感漂いながらも、キャラ同士の
絡みでは笑える場面も沢山あるのでそこも見所。
華盛りの彼らの周りを舞う蝶の夢主ちゃんが
最後にその身を置くのはどの華なのか。
個人的には、あのひと希望…♥
[投稿者] おちゃちゃ
[投稿日] 2017-06-23 21:16
[評価]
★★★★★
複雑な家庭環境が故
「女なんて…」と斜に構えてる赤葦が
この夢主に執着するのは
明らかに恋心。
でもそれをはぐらかし
ラッキースケベよろしく
弟のように甘えるだけなんです。
夢主と赤葦、共通する闇があり
その秘密を共有し慰め合うことで
その波長はシンクロ。
その寄り添う姿は
木兎さんの嫉妬という劣情を
煽ります。
でもすっと一歩下がり
直接勝負はしない。
ひたすら夢主の心に寄り添い
少しずつ自らの証を刻み
そして「その時」を待つのか……?
溢れそうな思いに蓋をして
ひたすら耐える色っぽさに
夢主より読み手が
絆されてしまいます。
木兎さんと赤葦の静かな戦い…
梟谷が熱いです!
[投稿者] ざん
[投稿日] 2017-06-22 12:23
[評価]
★★★★★
100万PVおめでとうございます✨
逆ハー気味な恋物語と片付けるには
皆それぞれにどこか影を含んでいて
ただ楽しく読むには余りに苦しくも
切なくもなる物語
この主ちゃん…ただ愛されてチヤホヤ…
って事でも無いんです
本人はそれを望んでもいない
周りが放っておかない?
確かにそうだけど
それにも複雑に絡み合う訳が…
主ちゃんを取り巻く環境は至極複雑
そして周りの四銃士達もそれぞれに
複雑な感情と環境…
夢物語としては人間くさく
甘くない所も多々ありますが
そこがこの物語に引き込まれる要因でもあります
夢と現実を行き来する様な華蝶
まさに白昼夢
愛され方は極上エロスなのも堪りません
[投稿者] 菊桃
[投稿日] 2017-06-18 16:03
[評価]
★★★★★
孤爪研磨の抱える深い闇は
物語の展開での「鍵」だと
客観視しながらも
彼の鋭く突き刺すようなエロスに溺れ
そして深い闇の中で泣きたくなり
不安定な存在を癒したいと
思ってしまうのは
読み手のエゴなのかもしれません。
でも、思春期特有の危うさと
鬱屈した感情を
ここまで吐き出しながら
身を削るように苦しんでいる彼を
責めることはできないし
そして愛することもできないのです。
なのにそばにいたくて
もう泣かないで、と
抱きしめたくなります。
夢主と研磨の決意は
物語の転換地点。
夢主同様、
ずっとずっと研磨のことを思い
そして幸せを願っています。
[投稿者] ざん
[投稿日] 2017-05-29 21:19
[評価]
★★★★★
2度目のピックアップおめでとうございます
こちらの作品ただの甘い逆ハーとは程遠く…
タイトルの4名と主ちゃんの
とてつもなく切なく苦しくなる恋物語
でも切なさがあるから時折ある甘さは極上で
エロスは蕩けるほどに深く愛されます
それぞれの心情が複雑で…
でも、分かるんですよ…
それぞれの立ち位置で読むと
【そうしてしまう】って…
歪な関係のクロ×研磨×主ちゃんの幼馴染みに
新たな風を吹かせる梟達
ヒラヒラ舞う蝶である主ちゃんは
最後にどの華に止まるんでしょうか…
甘く、苦く、毒をもって蝶を虜にしようと
華達は咲き乱れる
安らぎを与えてくれる華は?
毎日の更新でもまだ読みたい!
[投稿者] 菊桃
[投稿日] 2017-03-24 06:10