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怪盗ピーター&ジェニィ

第2章 序章


時は20××年

怪盗と探偵が争いながら暮らす時代である。
その中でも特に名の通っている....

「怪盗ピーター&ジェニィが出たぞ!!!」
とある美術館のことである。
「チッ。だから、ジェニィはいないっつーの。馬鹿な警察だなぁ。 学習しねーやつらだな」
金髪の少年がそう呟いた。
無線機から声がする少女だ。
「ピーター。スカしてる暇があるなら働きなさいよ!ターゲットは絶滅した蝶の標本よ!」
ビクッとしてピーターは華麗に舞う。
「追いなさぁぁい!逃がしたらクビよクビよクビクビィィ!」
若い女の警察が叫ぶと警官隊が動いた。
「そのてーどじゃ俺に追いつけやしないゼ。」
猫のごとく軽い身のこなしで、蝶の標本の前にたどり着く。
「ピーター聞こえるかしら?ターゲットは目の前ね(*^^*)防衛ライン貼ってあるわ。右に25度....」
軽々しく防衛ラインを、とっぱ。
「よし。」
蝶の標本を手に入れた。
ピーターはとある街に舞い降りた。
「個々が、依頼主の家か。」
「そうよ!失礼の内容にね(*^^*)依頼主の名前は蒼原拓也。かなりの金持ちね。報酬期待できちゃうわ♡」
ジェニィはそう言って回線を切った。
ピンポーン
メガネの男性が、出てきた。
「ああ。怪盗ピーター&ジェニィさんですか。依頼を達成して頂けたのですね」
「ああ。これで合っているのか??」
「はい。有り難うございます。報酬は少ないですが。」
渡された封筒にはびっしりとお金が入っていた。
ピーターは一礼して家に帰った
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