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『恋』は想われたい『愛』は想いたい。
第1章 中学生の恋は…?
私は今日もそんな事を考えながら
友達の恋バナに適当なあいずちをうっていた。
…私もかなりサイテーだなと思う。
というかひねくれてる。
自分に苦笑していると
頭の上にポンッと手をのせられた。
「なに、ニヤついてんだよ。気持ち悪いっ。オェ」
「…。「いっっっ!!!」
私は無言で失礼きわまりない事を言ってきたヤツに蹴りを入れていた。
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