第6章 約束
まぁ、ここはお世辞のひとつでも言っとこう……
遥『次の授業がありますのでそろそろよろしいでしょうか?先ほど見せて頂いた教頭先生の教え方を私も早く試してみたいので』
こんなものかな?
これまた、簡単な教頭だったもので少し褒めただけで気分を治しニコニコしながら帰っていった
遠野「うわぁ、先生そんな汚い手を使うんだ〜」
遥『この先社会で生きていくためにはお世辞は必要だよ!』
って、その社会から逃げてニートと言う位置についた私が言えることじゃあんまりないけどね……
遥『よーし、じゃあ、ちょっと授業変えて数学しよっか』
あの様子だと中々できて無いだろうし。。。ね。