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俺の人生〜復讐の妹〜

第11章 お兄ちゃんの気持ち


お兄ちゃんは、びっくりしている。

それでも、目を開けようとは、しない。



「おにい…ちゃ…す…き。」


お兄ちゃん好き。と言ってみる。


そして口を離して、もう一度声をかける。



「お兄ちゃん!起きて!」


「ん…」

目を覚ましたお兄ちゃんは私をじっと見る。

「どうしたの?」

「なんでもない。」

そういって私はお兄ちゃんの部屋から出た。


きっとお兄ちゃんは
パニックになっているだろう。
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