• テキストサイズ

俺の人生〜復讐の妹〜

第10章 望奈


ここは、望奈のバイト先だ。

望奈は歳をさばよみして、バイトをしていた。

このことは、かつて親友であった私と2人の秘密。



私はその秘密を利用した。

これは究極の賭けだった。




ここで、先輩が告白すれば…
たとえ告白されなくても、望奈に先輩とデートしているところを見せられればそれで満足だった。


店を出るために立ち上がった私の横を、
望奈が通り過ぎて行く。

ボソッ…。

私はそう言って店を出た。


「お兄ちゃんを傷つけたバツ。苦しめばいい。お前は一生幸せにはなれない…。させない。」
/ 118ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp