第3章 はつこい
彩はとまどい
立ち尽くす。
え・・・
一目惚れ。
あなたがはじめてです。こんなあたしにひとめぼれだなんて。
?「・・・///ほんとです!!」
すごい。この子まっすぐすぎるよ。
いきなり告白されて、しかも一目惚れだなんて。
戸惑いのほうが大きいけど
嬉しい気持ちもある。けど、これ告白ってことに
な、なるんですか。
神様。
あれ?
この子どっかでみたような。
「ぼ僕は白河瑠衣といいます。」
シラカワ ルイ くん?
「し ら か わ くん?」
瑠衣「そうです!!!あ、どうしました?」
うんうん。
いや、すごく似てる
髪の毛の・・・・
彩「髪の色すごく綺麗な銀色だね。」
瑠衣「・・・////あ、あ、ありがとう。」
いやいやホント可愛いな。
わんちゃんみたいな。
その笑顔やみつきになりそう。
彩「あの・・・・一目惚れって私に?」
瑠衣「そうですよ。あなたに僕会いたくて。ここまできちゃったんです。」
あ、かわいい。