第5章 はじめての音色
なんだか晃くんとは仲良くなれそうな雰囲気です。
なんでも話せる彼の雰囲気好きです。
晃「あ、そういえばさ。彩は寮にすんでる?」
彩「うん!今月から一人暮らししてるの!晃くんも寮?」
晃「そうなんだよ!俺は元からここらへんに住んでたんだけど、最近寮ひっこしてきてさ!」
彩「そうなんだね。晃くんって、なんだか料理上手そうですよね?キッチンでエプロンしてる晃くん想像できます。」
なんだかあっというまに
晃くんのペースにあわせることができている彩。
人見知りも関係なく話せている。
きっと晃の誰かをつつみこむような暖かさが
彩にとっても安心できるのだろう。
晃「そうかな~。俺ってそんな風にみえてるんだw
彩はね。すっごく可愛くて・・・その・・・彩の笑顔が好きです!そうやって、こころから笑ってる女の子ってかわいいよね///」
(何いっちゃってるのーーーー?俺www)
彩「ん?!///あ、多分笑顔でいられるのも話せているのも晃くんだからだと思う。晃くんって自分がわからないくらい側にいるひとを安心させてくれる雰囲気もってます。ニコニコのおひさまみたいな?」
晃「ええええええええええええええ?!////
」
(初めてだwwwwそんなこといわれたの!めっちゃ嬉し・・・)