第4章 はじまりのあいず
-----------------ざわざわ
「あぁ。ねっむかった~。彩よく起きてたわね。尊敬」
彩「ん?あ、ボーッとしてるとこもあったから
特に委員長の話とか。」
「あ、あの委員長のとこ?うそでしょ!あのイケメンみずにしてなにみてたのよあんた!」
「へ?イケメン?」
「あ~あ。もったいない彩ぬけてるね~!」
つんつん
「つっつかないでよ。ひとみの爪ささるよ!きゃ」
ひとみは誰かをこうやってあったかくしてくれる
わたしもいつのまにかとけこんで
ミルクみたいだなぁ。
「な~にぼーとしてるのよ。ほら始まるよ。あ、私自分のとこもどるね!」
ひとみはわたしの席の斜め前にもどった。
わたしの席の隣ってだれだろ?って改めてみると
男の子?だった。
その子は体を縮こませて
長い前髪で右目を隠してる。
人見知りなのかな。
青い。
独特な雰囲気もってる。
「な、なんですか。」
ジロ
「ぇえ?!」
みすぎたのかな。失礼しちゃった。
大きい目で睨まないでください。瞳が
綺麗で、自分がうつってる。
「あ、あぁごごめんね。隣誰かなっておもってみちゃってたみたいで・・・・あ。」
----------------------がらがら
先生タイミングはかってください!