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1週間だけの恋人ー松本潤ー
第11章 彼が残したもの
ゆきside
智:「潤。よく頑張ったな。」
雅:「…うぅ…ヒック…ヒック…」
ゆき:「…潤に会えて良かったッ…」
二度と目を覚まさない
潤に呟いた。
雅:「…ヒック…ッ…あ、ゆきちゃん、これ……」
ゆき:「…手紙?」
雅:「…潤から。“俺が居なくなったら、渡してって言われたんだ…”」
ゆき:「…ありがとう。」
雅紀くんから、
手紙を受け取り
開いてみた。
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