第4章 俺の幼なじみ
潤side
ガラッ
?:「あ!潤!!」
潤:「…え?雅紀?久しぶりだな!!どうしたの?」
雅:「…今日は、通院の日。で、ついでに、潤の様子見に行こうかなぁ~って思ったら、居なくて…どこに、居たの?」
潤:「ん?屋上…」
雅:「…え?いいの?」
潤:「うん、智先生に連れていってもらったもん。」
雅:「…そっか!」
ガラッ
智:「あ、雅紀くん、こんばんはー」
雅:「こんばんはー」
智:「…潤。早く横になった方がいいよ。起きてると、身体に負担がかかる。」
潤:「…うん。」
車イスから、降りてベッドに横になる。
雅:「じゃぁ、帰るね~」
キラキラのスマイルで
病室を出ていった。