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妖怪日記

第2章 タマの日記




─パラリッ

あたしは、日記を開いた。

あ、ちなみにあたしはこの日記を書いてるタマ。

この日記にはこれまでのことが事細かに書いてある。

あたしは三日坊主でものごとを始めても、すぐ止めてしまうのだが、この日記を使うことは不思議と昔から続いている。


「さあ、今日は……」



何気なく呟き、あたしは日記を使い始めた──







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