【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第45章 *夢【紫原敦】*
『んっあ…っ!はぁ……敦くっ……』
『ちん奥弱いの〜…?』
『あっダメっ…!んぁぁっ!』
『気持ちいい〜…?』
『っはぁ、はぁ……うんっ、もう……イきそうっ…!』
『いいよ〜イっても〜……』
『あぁっ…!あっ、イクっ……ンン!』
『ん〜……キツ過ぎだよちん…っ』
『…………』
『………』
『……』
「……あ。また見ちゃったし〜……」
翌日。
またまた凄い夢を見てしまった。
連動してたらしく今日は夢精している。
生暖かい感触が気持ち悪いし、ちんに申し訳ないしで……いい加減この苦しみから解放されたいと強く思った。
けどそうなる為にはどうしたらいいんだろうと考えても、これといって良い策が思いつかない。
ちんに告白して仮に付き合えたとしても、シたいのかと聞かれたら「ん〜?」だった。
彼女の事を好きなのは本当だ。
でも実際に抱きたいとはそこまで強く思ってない。
オレは夢で満足してしまっているのだろうか。
「でも告白したら少しは変わるかもね〜……」
気持ちを伝える伝えないでは大分違う。
この夢は早く告白しろとのお告げなのかもしれない。
まあそんなの信じたりはしないけど……今日言うだけ言ってみようかなと思った。
向こうがオレをどう思ってるかなんて知らない。
付き合えたら勿論嬉しい。そうなって欲しいと思う。
でもフラれたらそれはそれでスッキリしそうだった。
なんだか複雑。