【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第40章 *ぎゅ【黒子テツヤ】*
*おまけ*
「さん……」ぎゅ
「どうしたの?」
「僕幸せです。ずっとこうしていたい……」
「そうだね……。でもそろそろ帰らないとダメだよ」
「え……」
「明日も朝練あるんだからちゃんと休まないとね」
「嫌です……」
「また明日ウチに寄ればいいじゃん。ね?」
「どうしても帰らなきゃダメですか…?」
「うん」
「……む」
「ふてくされないの」
「じゃあさんからキスして下さい」
「私から?いいよ……ん……」
「もう一回お願いします……」
「全くこの甘えん坊は……んー……うわっ!」
「さん……もう一回……シませんか?」
「……狙ったな?」
「はい、狙いました。上に乗っかってしまえば僕の勝ちです」
「もう……シたらちゃんと帰るんだよ?」
「……はい」
「今返事遅かったぞ」
「帰ります」
「うん、よろしい」
「ではさん、今度は僕がやってあげます」
「うん」
「可愛いところ……沢山見せて下さい……」
*終わり*