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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第36章 *ヤンデレ【火神大我】*


*おまけ*



「よう、起きたか?」

「たい……が…?」

「わり、ちょっとヤり過ぎちまったぜ」

「あ……お腹痛い……」

「摩ってやるよ。お前届かねぇしな」

「え…?あ……何これ……」

「これからはずっと繋いどく事にしたんだよ。そしたらオレ以外誰とも会わずに済むだろ」

「ずっとって…?」

「死ぬまでに決まってんだろ。まあ死んでも離さねぇけどな」

「そんな……」

「何だよその顔。オレとずっと一緒に居られんだ、もっと喜べよ」

「うれ……しい…?」

「そうだろ…?オレの側に一生居られんだぜ?こんなに良い事ねぇよな…?」



この時の何かが壊れた。


もうどうでもいいというか……火神からは逃げられないと改めて思ったからだろうか……


までもが狂ってしまったのだ。



「うん、凄く嬉しい……ありがとう大我…!」

「礼なんかいらねぇ。嬉しいのは当然だろ」

「でも鎖足りないんじゃない…?もっと私を縛ってよ」

「そうか?なら後で買いに行くか」

「うん!」



*終わり*
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