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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第33章 *青峰の狙い【青峰大輝】*





「そう見ないでよ……」

「あ…?いいだろ別に。自分の女の顔見るくらいさ……」



今は青峰に跨がれている。

グッと距離を縮められ、そしてずっと顔を見られているのである。


徐々に赤さが増していく様子を見て青峰は楽しんでいるのだ。



「まだ赤くなんのかよ、お前のツラは……」

「大輝が見てるからだよ…!」

「そうしてるだけだろ…?見られんの好きだなお前」

「す、好きなんかじゃないよ…!恥ずかしい……」

「あ…?ならこれはどういう事だ…?」

「ひゃ…!」



は突然下半身にヌルッとした感触を覚えた。

青峰が下着越しに秘部を弄っているからだ。


そのせいで自分が濡らしてしまっているという事実を思い知らされてしまう。



「よく滑んじゃねぇか……顔見てただけなのにこんなに濡らしやがって……。何考えてたんだ…?」



“この変態が……”



そう低く囁かれてカラダがざわつく。

青峰の声は腰によく響く。


恥ずかしさでどうにかなっちゃいそうなのに……


はまだまだこの声を聞いていたいと思ってしまっていた。
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