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【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】

第29章 *嫉妬【黄瀬涼太】*


*おまけ*



「ねぇ凉太……」

「ん?」

「あのさ……凉太が束縛されるの嫌いってのは分かってるんだけどね…?」

「なんか言いづらそうっスね。どうしたんスか?」

「うん……私も嫉妬してた」

「え?」

「凉太がモテるのは分かるし、理解した上で付き合ったけど……なんか……やっぱり他の子と楽しそうにしてるのを見ると胸が苦しくて……」

「っち……」

「ごめんね…!こんな事言って……。嫌いになったよね……」

「そんな事ないっスよー!」ぎゅぅ

「うわっ!」

「っち全然気にしてなかったように見えてたからちょっと寂しかったんスよ?」

「そうなの…?」

「オレばっか好きなのかなーなんて思ったりしたんスから」

「そんな…!私凉太大好きだよ!」

「オレもっス。あの時声かけて良かった」

「ファンの中に可愛い子がいてもそっち行ったりしない…?」

「まさか。オレにはっちだけっスよ……」



*終わり*
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