第18章 ＊【跡部景吾＆黄瀬凉太】＊

跡部side



情けねぇな。女に跨がれるなんて。


けどきみの奴……さっきとはまた別人じゃねぇか。
どうやら黄瀬は受け体質みてぇだな。



「んで、お前はその黄瀬でこんなに濡らしたってわけか」

『だって興奮するんだもん……』

「なら俺が黄瀬以上に濡らしてやるよ……」

『あぁ…っ！んっ、はぁ…っ』



……何だこいつ。
そこまで本気で舐めなくても次々出してくるじゃねぇか。


黄瀬より俺のがいいって事か。

やはり俺様に勝てる奴はいねぇな。



「俺様の舌遣い……黄瀬より巧いだろ」

「オレっスよ！」

「黄瀬くんよそ見しないで」

「んぁ……！きみっちホントやめっ……」

「で？どうなんだ、アーン？」

『分かんないっ……けど跡部さんとこうしてるってだけで……興奮する…っ』

「フン……お前は変態だったってわけか……」

『あぁぁ…！んんっ……』



けど4Pはした事ねぇからな。
実際どうプレイするものかわからねぇ。

さっきみたいに別々でいいのか……


それとも……同じベッドで挿れるのか……。



『跡部さっ……やっ……あぁぁ！』

「フン、イったか。このまま挿れるぜ…っ」

「ああ！跡部っち話が違うっスよ！」

「お前にはきみが居るだろ……」

「じゃあ後でっち返してもらうっスよ」

「ああ……まだイけるならな」