【黒子のバスケ】お手をどうぞ、お姫様【裏*18禁】
第8章 *熱中症【黒子テツヤ】*
「さん」
「はぁ……はい……」
「僕のを挿れてもいいですか…?」
イかせてあげたかったんですけど……僕にはまださんのポイントを見つけられなかったので断念……
……したくなかったです、本当は。
でも足がムズムズして抑えられないんです。
「っ……は、い……」
「ではすみませんがちょっと隣に座っててもらえますか?準備しますから」
虚ろなさんを膝から降ろしたくなかったんですけど、避妊をキチンとしなければいけないので少しだけ待っててもらう事にしました。
彼女を抱えて隣に座らせると「寂しい」って言いたそうな眼差しを受けてしまったので、頭をよしよししてから僕は自分のロッカーへ……
……じゃなくて、椅子を持って来てロッカーの上へと手を伸ばしました。
***
「誰だ!こんなモン持って来た奴は!!」
「はーい!オレだよ!」
「コガ…!ダアホ!お前彼女いねーじゃん必要ねーだろ!」
「ほら、よく道端にその自販機あるじゃん?ちょっとやってみたくってさー!」
「カントクにバレたらやべーぞ……と、とにかく隠しとけ!」
「使いたい人いたら使っていいよー!」
「いねーよダアホ!」
***
以前こんな事があったんです。
小金井先輩が興味本位で購入したコンドーム。
それを隠したのがロッカーの上だったのを僕は見ていました。
使っていいそうなので、お言葉に甘えさせて頂きます。