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先輩な年下と後輩な年上

第1章 新しい後輩



「はじめまして、長峰です。」


私の所属している課の隣に
新しい後輩が入ってきた


長峰 昇(ながみね しょう)さん


入ってくる前から
いろいろと噂されてた人だ。
なんでも国立大卒の理系で
すっごく頭がいいらしい。


「高卒の私なんかと全然違うよぉ…」


心の中でめげているのは
職場での最年少の私


海原 沙希


高校卒業後この会社に就職
正直に言うと
大学にいけるような頭じゃなかった


「同じ課じゃなくてよかった。」


頭のいい年上に教えるなんて
できないもん


助かった…
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