第3章 媚薬
ー操縦室ー
ペンギン「あぁあ、船長、今お楽しみっぽいよな!」
シャチ「だろうな、、」
二人は色々、想像していた。
ペンギン「しかし、船長、これからどうするんだろうな、あの二人が意識戻って、、」
シャチ「で、元気になり、さよならをして、新世界!じゃね?」
ペンギン「新世界かぁ、、いいよなぁ! 」
するとベポが、操縦室に入ってきて、、
うつ伏せに倒れた。
ベポ「あぁ、、もう!ダメ、、この暑さ耐えられないよー」
ペンギン「お前黙ってろ!こっちまで暑くなるだろ」
シャチ「毛皮ボーボーだもんな、無理ねぇよ」
ベポ「こんな長い時間、潜水なんてあり得ないよ、、、むさ苦しい奴と一緒だし、、、」
ペンギン&シャチ「お前が一番むさ苦しいわ!!」
ベポの体から、ありえないほどの大量の汗が、、
ベポ「もう、こうなったら、、」
むくっと立ち上がり、ペンギンとシャチを抱え
汗を擦り付ける。
(べたっ!べたっ!)
ベポ「道ずれだぁぁぁぁ!!! お願いだから船を浮上してよ!」
大量の汗がペンギンとシャチにくっつく。
ペンギン「うわぁぁ!わかったから、、汗を擦り付けるな!」
シャチ「うっ!一旦浮上するぞ!!」
船は浮上した。