第6章 嫉妬…
~愛梨seid~
ガチャッ
下からドアを開ける音がしたから
目が覚めた。
みつかな…?
ベッドから起きてスマホを開くと、
みつから電話が来てた。
すると
北「愛梨…起きてる?」
愛梨「うん。今起きた…
入っていーよ!」
ガチャ
北「あのさ…さっきは
ゴメン!いくら人付き合いでも
あれはやり過ぎた。」
みつ…
ギュッ
北「愛梨!?」
私は無意識にみつに抱きついていた。
愛梨「大丈夫だょ?
私は…みつの事信じてるから。」
私のせいでみつを困らせたくない。
北「俺は何があっても
愛梨だけだから。」
愛梨「うん…」
みつの顔が近づいてくる…
そのまま私達は
キスをした…
嫉妬なんかしてらんない。
お互い仕事だから…
私はそう自分に言い聞かせた。