第8章 恋・・・?
小野「ついたよー」
「先に行って準備してますね」
車を降り、スタジオのメイク室へ行き、準備をしていた時
玉「おはようございます」
メイクの時間よりかなり早い時間なんだけど、どうして?
「おはようございます、ヘアメイクですか?」
玉「いや、昨日のこと・・・」
「・・昨日?」
なんのことだろう・・?
玉「宮田の手のメイクのことお礼言いたくて、麗ちゃんいなかったらあのままの収録になってたかもしれないから。
ほんとありがとう!」
わざわざ言いに来てくれたの?
仲間思いなんだ・・・。
「それをいいにわざわざ来てくださったんですね!ありがとうございます!朝早いのに・・・。」
玉「小野さんの前だとなんかバカにされるかなって思ったからw早いほうがいいと思ってwじゃあ、メイクの時間になったらまた来るねw」
「はいwありがとうございました」
玉森さんは出口から出る直前、突然立ち止まって・・
玉「あっ、メイクしてるときすごいって思ったwかっこよかったよwじゃーねw」
と言い、小走りで出て行った
・・・ドキッ///・・・
褒めてくれた・・・
わざわざお礼も言いに来てくれたし・・
優しい・・・・
あの頃、中学生の頃と同じ気持ち・・・?
いや、それとは違う、、、、