第7章 縮まる距離
メイク室の片づけをしてテレビ局を出ると
そこにいたのは・・・
「ふはぁぁ~眠い・・・」
『はははwwwあくびしてるw』
この声は、まさか!
「藤ヶ谷さん!どうして?お帰りになったんじゃないんですか?」
藤「いやw明日休みだからwそれに今日のお礼してないし」
「お礼って私にですか!?」
藤「それ以外誰がいるの?笑」
「いやいやいや!そんなそんな!お気になさらず!仕事ですから!」
藤「wwいいのいいのw俺がしたいだけだからwついてきてw」
「でも、事務所の人に怒られちゃいませんか・・?」
藤「なんか言われた時は俺がごまかすからw任せといてw」
まさか二人きりで出かけるなんて思ってなかった・・・
すごいうれしいけど、大丈夫かなぁ・・・・
「私はいいですけど、ほんとに大丈夫ですか?」
藤「大丈夫wよし、いこうw」
私は言われるがまま藤ヶ谷さんについていった