• テキストサイズ

青春TipOff〜帝光編〜 【黒バス】

第27章 皆で初詣




その帰り道、征ちゃんが家まで送ってくれた


赤「もう大丈夫なのかい?」

『ぅん、征ちゃんのおかげで…… 本当にありがとう』

赤「お礼は……」

『?』

赤「友香が俺の居場所になってくれるんだろう?」

『うんっ///』
(あのときは電話だったから大丈夫だけど、直接言うと恥ずかしい〜////)

赤「それでじゅうぶんだよ。じゃあ行こうか」

と言って私の手を引く征ちゃん

その手は所謂“恋人繋ぎ”にされていて、私は自分の家に着くまで恥ずかしくてずっと俯いてた

征ちゃんには「赤くなってる顔も可愛いよ」なんてからかわれたけど……




皆での初詣、送ってくれた征ちゃん、今日はとても良い1日だったなあと思う

もうすぐ部活も始まる

友香はその日が待ち遠しくて仕方なかった

/ 299ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp