• テキストサイズ

青春TipOff〜帝光編〜 【黒バス】

第16章 華麗なる帝光女子会




友香を含めた帝光中バスケ部女子マネ4人組は、洗濯機を回しながら話に花を咲かせていた

本日の話題はズバリ“バスケ部で誰が1番カッコイイか”である


み「やっぱり1番は赤司様だよーっ‼︎」

『みっちゃん、征ちゃんのこと“赤司様”って呼んでるんだ;;;』

み「そうだよ。てゆうか赤司様のこと“征ちゃん”なんて呼んで許されるの友香ぐらいだよ;;」

『そんなことないと思うけど……』

み「そんなことあるよ‼︎ あ〜、それにしても赤司様ってほんっとカッコイイし頭良いし優しいし完璧だよね‼︎‼︎」

あ「わかる〜‼︎‼︎ でも赤司様ってオーラがあるから近づけないよね」

(あっちゃんも赤司様なんだ;;;)

み「そうそう‼︎ 何ていうのかな…ミステリアスな雰囲気があるよね‼︎ さつきちゃんもそう思わない?」

桃「う〜ん、ミステリアスっていわれるとミドリンの方がミステリアスな気がする」

『確かに‼︎』

み「……緑間君はミステリアスっていうより謎だよね;;」

あ「うん、謎。理解の範疇を超えてる感じ;;」

み「せっかくカッコイイのに、勿体ないよね〜」

あ「うんうん」

み「てゆうか、さつきちゃんは青峰君がいるもんね‼︎ あんなレベル高い人と幼馴染みなんて羨ましいよ」

『あっ、確かに大輝と幼馴染みっていうのは羨ましいかも。一緒にいると楽しそう‼︎‼︎』

桃「青峰君がレベル高い⁉︎ あんなガングロでバスケとザリガニと堀北マイのことしか頭にない奴だよ⁉︎⁇」

あ「え〜。背高くてバスケ上手いし、それにカッコイイよ‼︎」

み「しかもすっごく楽しそうにプレイするし、見てるとドキドキするよね」

『私も大輝のバスケ見てるのは好きだなぁ♪』

あ「でしょでしょ‼︎ 普段はやんちゃ坊主って感じだけど、コートの中だとそれがかえってカッコ良く見えるっていうか……ギャップ萌え?」



/ 299ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp