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嵐怪談喫茶店

第6章 真夜中の王子 〜全員〜


数日後。

条約が変わった。

王子と王女との結婚は強制的では

なく、自分たちで決める事になった。

俺たちは、結婚を正式断った。

王女も承諾してくれた。

俺たちは、教会を通る橋にいた。

すると、

「王子達よ…」

智「お爺さん!」

「良かった… 皆、無事で…わしが
出来るのはここまでじゃ。ありがと
う。そして…智よ…」

智「えっ…?」

「いつも、美味しいご飯…ありがとう…」

そう言ってお爺さんは消えた。

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