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嵐怪談喫茶店

第6章 真夜中の王子 〜全員〜


次の朝。

雅紀「大丈夫だったよ…?」

和也「じゃあ… 今日は俺だね?」

夜になる頃。

和也「じゃあ…行って来ます…」

俺は、教会に向かった。

すると、

「王子よ…」

俺は後ろを振り返る。

和也「お爺さん…?」

この人が…

「王子よ…教会に着いたら、階段の
上に隠れなさい…」

そう言ってお爺さんは消えた。

俺は教会に着いて、階段の上に隠れた。
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