• テキストサイズ

嵐怪談喫茶店

第1章 分かんない… 〜大野智〜


俺の通っている学校にはこんな噂があった。

「おい!放課後、調理室で誰もいな
いのに料理をしてる音が聞こえんだって!」

「俺も聞いた!こないだ野球部の奴
らが確かめたんだって!」

俺はクラスで噂を聞いていた。

智「そんなのあるわけないのに…」

俺は信じなかった。

放課後。

智「最悪だ…」

俺は今日、日直で先生に色々手伝わ
され、学校に残っていた。

ちょうど、調理室前の廊下で、

智「どうしよう…」

でも、ここを通らないと、

玄関に向かうことが出来ない。
/ 75ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp