第1章 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫1~のまとめ
☆セリシア・スノーウェル
・本シリーズの主人公。
・今は亡国となったキユノ王国の4代目王女だった。(キユノ王国については後程。)
・現在はシンドリアの食客であり副政務官の立場にいるが、それもここ一か月以内の話で、2年前からその日までずっと旅をしていた。
・いつも金髪ツインテールを兄にもらった帽子の中に隠している。
・魔導師だが、いろいろあって剣士として生きてきた。
・4型黄魔導師(雷)にあたる。
・現在も剣術の方が得意で、シャルルカンを師匠としている。
・魔法はヤムライハに教わる。
・ヤムライハとピスティを姉のように慕って呼び、シャルルカンを師匠と呼ぶ。
・宝物は親からもらったペンダント。
・母親は「巫女の力」と呼ぶものの力を使って死亡し、父親は国と共に消滅している。(巫女の力については後程。)
・兄は別々に旅していたものの、シリーズ1の完結時にはシンドリアに滞在している。
・年齢はアリババと同い年。
・身長は138cmだが、これは母の死が原因。(心的ストレス)
・「ヘルンスの巫女」と「命の巫女」という2つの巫女の血族の末裔。(巫女については後程。)
・どんな小さな気配でも感じ取ることができる。
・幼少時は体が弱く、11歳にて死にかけるのだが、その原因は巫女の力を2つももっていたから。