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君と鼓動が重なる時【進撃の巨人】

第51章 次の目的地への準備



せーの、と声をかけた次の瞬間、
予想する場所を発表すると
互いの意見が交錯した。


結果、リヴァイの行きたいところが
想像を絶する場所だったことが分かり、
意図せずともため息が漏れる。


「賭けは俺の勝ちだな。」

「そうだけど……
誰からそんな場所があること聞いたの?
それとも、そっちの世界にもあるの?」

焦る気持ちを抑え切れず、早口に問い詰めるが、

「いや。俺たちのいた世界にはない。
だからこそ興味が湧いた。」

と、冷静な声で返答された。

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