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お隣さんは金持ちぼっちゃま
第1章 突然
和也「荷物早めにまとめろよ。」
全く… 一体何処に行くのよ…
私は必要最低限の物を持った。
和也「荷物それだけか?」
沙耶「一回帰ったりするから。」
和也「まぁいいや。行くぞ。」
私は和の後ろをついて行った。
駅に行き切符を買い隣町に行く。
沙耶「隣町なんて初めて来た…」
和也「そうか?こっちだ。」
再び歩くと大きいお城のような屋敷が見えた。
和也「着いた。ここ。」
和が指を指した所を見ると、
沙耶「シンデレラ城…?」
まさにそんなお城のような家だった。
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