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お隣さんは金持ちぼっちゃま

第2章 練習


沙耶「ん…?」

目を開けると、和が隣で寝ていた。

和也「スー…スー…」

沙耶「和…」

しかも、和はちゃんと手を握って
いてくれていた。

和也「沙耶…」

私は、ちょっとびっくりした。

和也「そばに…いるから…」

和は寝言を言っていた。

沙耶「ありがとう… 和…」

抑えないと…

でも、抑えきれない…

我慢出来なくて、触れたい…

私は、そう思い、

和の頬にキスをした…
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